あの漫画が遂にドラマに!
累計発行部数180万部を突破した、東村アキコ先生の漫画『東京タラレバ娘』が、遂にドラマになりました!1話終了後には「わかるー」「グサグサくる」など、早くもアラサー女子の共感を得ています。
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キャストは、吉高由里子さん、榮倉奈々さん、大島優子さん。実際にも同級生という3人が描く、等身大のタラレバの世界観にも注目です!
ドラマの簡単なあらすじ
東京オリンピックが決まった、2013年。オリンピックが開催される頃には、結婚して子供もいるのだろうと未来を描いていた、高校時代からの親友である倫子、香、小雪の3人。
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ところが2017年を迎えた今、まだまだ先だと思っていた2020年が、あと3年後に迫っている事に気付きます。仕事も恋も一生懸命。幸せを求めて右往左往するアラサー女子の姿を描きます。
そもそも“タラレバ”って?
作品のタイトルにもなっている“タラレバ”とは、「あの時、あーだっ“たら”」、「もっと、こーして“れば”」と、過去を思い返しては後悔すること。
女磨きしてたら、本気になれば、付き合ってれば…。そんなタラレバ、あなたも身に覚えがありませんか?
それでは、気になる第1話の名言をチェックしてみましょう!
タラレバつまみに酒飲んでろよ!
坂口健太郎さん演じる、モデルの金髪男KEYが発する、アラサー3人の心をえぐる言葉も見所の1つです。グサグサくるストレートな言葉ですが、SNS上には、そのドSっぷりにときめく女性達の言葉が溢れています。
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ついつい言ってしまうタラレバですが、倫子達のように、女子会では主役級の酒の肴であることも事実。あの時の自分を後悔するとガッカリもしますが、共感したり、笑い飛ばしてくれる友達の存在も大切にしたいですね。
いい歳した大人は自分で立ち上がれ
誰かが助けてくれる、いつか私にも王子様が現れると思っていた数年前。悲しくなってしまう言葉ではありますが、もっとしっかりしなきゃ!と喝が入る、勇気のでる言葉でもあります。そう、今こそ立ち上がる時!
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もう女の子じゃないんだから
いくつまでが女の子?女子会っていつまで使える?と、アラサーが直面している年齢の問題を改めて突き付けられる、図星の一言です。ワイワイ楽しい時間も必要ですが、しっかりと現実と向き合う事も大切ですね。
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ずっとベンチに居ただけ
幸せを手に入れた友人達を野球にたとえた、倫子の一言。次々と結婚、出産をしていく友達や、婚活に一生懸命な友達…そんな友人達を、あなたも倫子達のように、ベンチに座って高みの見物をしていませんか?
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「その気になったらいつだって」という、根拠のない自信は捨てて、バッターボックスに立ってみましょう。バットを振ればいつか当たる!たとえ打てなくても、立ち向かう姿勢が大切だという事を教えてくれます。
人生という長い長い物語の主人公は自分だ
倫子のナレーションで語られるこの言葉は、たとえアラサーでなくても、一生を通して通ずる重みのある言葉ではないでしょうか。周囲の人と自分を比べて悲観的になる自分とはさよならしませんか。
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自分の物語を作れるのは自分だけ!どんなストーリーになるかは、自分次第です。休んでいた婚活を再開してみたり、諦めていた夢をもう一度追いかけてみることで、素敵な物語のヒロインに近づけるはずです。