(3)「こいつと付き合うことはないな」と思う
ちょっと連絡が遅れるたびに女性が追いラインをしてくることが続くと、ほとんどの男性が「もうこいつとはないな」と思うようです。
付き合ったらこうやって頻繁にどうでもいいラインが来るんだろうし、すぐ寂しがるだろうから自分の手には負えないと考えるんですね。
毎日をしっかり生きている人ほど、恋愛以外にも大事にしたいものや守りたいものがあります。
そういった男性は、何かあるごとに追いラインをしてくる女性に対し、「男のケツを追っかけることしかできねえのかよ」とげんなりするようです。
でもこれって、男性だけじゃなくて女性でも毎日をしっかり生きている人だったら、同じことを考えますね。
もらってうれしい追いラインは存在するのか
こればかりはそのときの相手のタイミングと心理状態による部分が大きいので一概には言えません。
とはいえ、「俺のこと本当に心配してくれたんだな」と感じる追いラインだとうれしいと感じる男性は多いかもしれません。
例えば仕事が立て込んで連絡が取れないことが続いた時など、相手の男性が元気にしているか、体を壊していないかが分からなくなります。
そういった時に、体調や健康を本気で心配してくれた女性の存在に心を打たれたというケースもよく聞きますからね。
しかし、こういった美談を真に受けて、安易に「心配してるよ系」のメッセージを送る女性も多いようですが、前述したように「何とかしてつながろう」という女性のエゴは、きっちり透けて見えています。
「相手の健康を本気で心配している」というメッセージと、「相手に捨てられそうだからそんな自分の身を心配している」というメッセージは、全然違いますからね。
あと、うれしい追いラインが存在するなら、緊張した心を解きほぐすような笑いを含んだメッセージ内容は効果的な場合があります。
「くだらねえ」と思っていても、つい笑ってしまうそんなメッセージが当てはまるのですが、正直これはめちゃめちゃ難易度が高いです。
相手の男性と笑いのツボが同じという前提で、女性にユーモアセンスがないとただのしょうもないラインになってしまうんですよね。
既読無視されている時の対処法
身も蓋もないことを最初に言いますと、ほとんどの場合、連絡が来ないことが答えです。
そこに深い意味も理由もなくて、ただ「もう関係を進めるつもりはないよ」という意思表示の一つが既読無視なんですよね。
特に既読無視が続くほどにその可能性が高くなり、それは未読無視の場合も同様です。
その上で相手に連絡を返してほしいのであれば、次のような対処法になります。
(1)まずは冷静になること
恋愛での自爆行為だけに限らず、世の中のやらかしてしまった系事件のほとんどは、冷静さを欠いたことが原因で起こっています。
つまり人間は、不安や焦りに駆られた時に行動したら、ろくでもないことしかしないんですよ。
それは追いラインもまったく同じで、冷静じゃないときに作ったメッセージを後で読み返すと、なかなかひどいものです。
とにかく、まずは冷静になること。話はそれからです。