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「食材が足りない!傷む……!」上手に食材のまとめ買いをする3つの方法は?

レシピ
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新型コロナウイルスの感染予防で外出自粛生活の中、スーパーに行く回数を減らしているママさんも多くいるでしょう。毎日スーパーに行っていたママさんは、急に数日分の食材をまとめて買わなければいけなくなってしまいましたよね。すると「食材が足りない!」となったり逆に「余分に買って食材が傷んでしまった」となったりと困惑しているのではないでしょうか。あるママさんもどうやらその一人のようです。

『まとめ買いが上手くいかない……。今まではほぼ毎日スーパーで買い物をしていました。買い物をしながらメニューを考える感じです。
私は都内在住で新型コロナウイルスの自粛生活のため、最近は週に1回のまとめ買いにしてなるべく外に出ないようにしているのですが、それだと献立のやり繰りがうまくいきません。
途中で足りなくなって買い足しが必要になったり逆に使い切れずに傷んでしまったり……。買うときにだいたいの1週間の献立は考えるのだけれども。まとめ買いが上手くいくような工夫とかありますか?』

まとめ買いが上手くいく工夫は何かと質問するママさんに、たくさんのママさんたちからアドバイスが届いているので見てみましょう。

まとめ買いが苦手なママさんは多いよう

今までまとめ買いをしなかったママさんは、相談してくれたママさんと同じようにまとめ買いに苦手意識を持っているようです。

『3~4日分をまとめ買いしたいけれど、献立を立てるのが苦手』
『私も苦手……スーパーまで徒歩2分だから今まではちょこちょこ買い足しに行っていた』

まとめ買いをしているママさんや、まとめ買いが苦手だったけれど上手くいくようになったというママさんはこんな3つの方法を取りいれているようですよ。

1.献立は自分に合った手法で立てる

まずは「事前に1週間分の献立を考える」のと「家にある食材で毎回メニューを考える」。このどちらが自分に合うかを分析すると良いというアドバイスがありました。

事前に1週間分の献立を考える

『給食表みたいなものを家庭で作る』
『3日分の献立を考えて、必要な材料と量も書く。なにか余るので、4~5日目からは余り物で炒めるか足りない肉や魚だけ買う』

「事前に1週間分の献立を立てる」ママさんは、頭の中で考えるだけでなくきちんと紙に書くことを推奨しています。どのくらいの食材を使うのかまで紙にきちんと書いていれば、買い忘れや余分な買い物を避けられるはず。

家にある食材で料理を考える

『ある物で作ればいいんだよ。「これがないからこのメニューが作れない」じゃなくて名もなきメニューで。使い切れなくなる前にそれから使えばいい。野菜、肉類、魚、豆腐、納豆、卵、牛乳、あればなんとかなるよ』
『私もあるもので作っている。献立を決めてから買い物しようとすると、食材が半端で逆にやりにくかった。適当に食材を使っていくのが合っている』

「家にある食材で料理を考える」。あるママさんは料理のこだわりにとらわれないことも大切だと言います。焼きそばを作ろうと思って豚肉がなかったら牛肉を使ったりウインナーを使うなど、あるもので代用していく気持ちが大切とのこと。

自分は「献立を考える」派なのかそれとも「家にある食材で考える」派なのかまずは分析すると良いのかもしれません。自分に合った手法で買い物に行くようにすると、きっとまとめ買いが苦にならないのではないでしょうか。

2.冷凍保存を活用して

『肉や魚は冷凍。野菜や果物は傷みやすいものを先に使うよう献立を決める』
『意外となんでも冷凍できる。「○○冷凍」で検索したら冷凍する場合の注意点などいっぱい出てくるよ』
『使いきれなさそうだなと思った時点で野菜でも何でも冷凍しちゃうといいよ! 例えば大根なら、いちょう切りにして冷凍しとけば豚汁の時に味も染みやすくて美味しいし、大根おろしにして冷凍しても大丈夫。意外となんでも冷凍ができるよー』

まとめ買い上手なママさんは冷凍をドンドンと活用しているようです。例えばお肉を冷蔵保存すると消費期限は短いですが、冷凍すれば消費期限は冷蔵保存よりも比較的長いということもありますよね。食材を傷ませない工夫として、冷凍できるものは冷凍してしまうのも一つの手段ですね。

3.週の後半は鍋物で食材を余らせない

『週の後半はカレー、シュー、肉じゃが、鍋、冷凍しておいた肉で揚げ物とか』
『乾物系、卵、長期保存しやすい芋、根菜類、玉ねぎは常備できるようにしておくといいよ。最終手段はカレー』
『とりあえず週1は鍋にする(買い物予定の前日とか) 』

週の後半は鍋やカレーなどで食材を余らせないようにするというママさんも少なくありませんでした。冷蔵庫に残っている食材でカレーを作ったり、鍋にすべていれたりすると献立に悩む必要はないのではないでしょうか。

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