無料の会員登録をすると
お気に入りができます

折りたためるマイカップ「stojo(ストージョ)」の使い心地をレポート!

ライフスタイル

マイポットが「正直重いな。」と感じた経験はありませんか?この記事では軽くて折りたためるマイカップ「stojo(ストージョ)」を試してみました。たっぷり水を加えても漏れないのか、熱いものを注いで大丈夫?そんな気になる使い心地をレポートします!

「stojo(ストージョ)」ってどんなブランド?

Photo by akiharahetta
Photo by akiharahetta

毎年5,000億個が消費されている一度限りの使い捨てカップ。そのほとんどがリサイクルされずに、焼却や埋め立てなどの廃棄処分となっているのが事実です。ゴミを出さないマイカップで環境にやさしく、しかも持ち歩ける軽い素材でと誕生したのが「ストージョ」です。

ちょっとユニークな響きの「ストージョ」という名前は、英単語の「stow=しまい込む」と「joe=コーヒーを意味するスラング」を組み合わせた造語なんですよ。

「ストージョ」の特徴をチェック!

Photo by akiharahetta
Photo by akiharahetta

「ストージョ」には、グランデサイズ対応のBIGGIE470mlと、ショート・トールサイズ対応のPOCKET CUP355mlの2サイズがあります。こちらはBIGGIEで、本体・フタ・スリーブ・ストローの4つのパーツからできています。

詳しい説明書付きで、読めば組み立て方やたたみ方がすぐにわかるようになっていますよ。また、公式HPには動画もあるので、そちらをチェックするのもいいかもしれません。

Stojo How to Video|YouTube

熱いコーヒーにも対応したシリコンとポリプロピレン素材

Photo by ストージョを指で押しつぶしているところ
Photo by ストージョを指で押しつぶしているところ

素材はやわらかくて丈夫なシリコンとポリプロピレン製。とても軽いので、バックやポケットに入れて持ち歩くのにぴったりなんです♪

冷たい飲み物はもちろん、熱いコーヒーやお茶を入れてもOKなんだそう。熱に強いので、洗う際は食洗器にかけることも可能ですよ。

Photo by ストージョのスリーブ部分を指でつまんでいるところ
Photo by ストージョのスリーブ部分を指でつまんでいるところ

熱いドリンクを飲むときにあると便利なのがスリーブ。手を熱から守り、カップを持ちやすくするためのアイテムです。もちろん「ストージョ」にもちゃんと付いています。

本来の機能だけではなく、デザイン性もよく考えられており、さりげなくロゴが印字されていておしゃれ。また、「ストージョ」の本体のやわらかい部分をホールドする役目もあるんです。

カップ内に収納できるストロー

Photo by akiharahetta
Photo by akiharahetta

ストローも同じくシリコンとポリプロピレンでできています。なので、こんなにしなやか。カップの中に簡単に収納することが可能なんです。

世の中からプラスチックのストローが消えつつある今、新しいマイストローとしても使えそうですよ。ただし、ストローが付くのはBIGGIE470mlのみで、POCKET CUP355mlには付属されませんので、ご注意くださいね。

漏れ防止用のストッパー

Photo by akiharahetta
Photo by akiharahetta

「ストージョ」には、飲み物が漏れてしまわないよう漏れ防止ストッパーが付いています。画像のこの部分が漏れ防止ストッパー。使い方は簡単で、ストローを抜き、ストッパーをくるりと回して、しっかりと閉めればOKです。

ストローの穴が飲み口を兼ねていて、なんとも合理的な作りになっています。

ストージョを実際に使ってみた

簡単に折りたためる?

Photo by akiharahetta
Photo by akiharahetta

折りたたんで各パーツを収納したところです。はじめは折りたたむのに少し手間がかかりましたが、それは不慣れなせい。数回繰り返したところ、スムーズにたためるようになりました。大丈夫、すぐに慣れますよ!

また、ストローはご覧の通り、折り曲げてちゃんと収納できました。やわらかくて丸められるストローなんて初めてです。

本当に漏れない?

Photo by akiharahetta
Photo by akiharahetta

本当に漏れないのか確認するために本体を横に寝かせてみました。中にはたっぷり水が入っています。

するとどうでしょう。中の水は漏れてきません。漏れ防止ストッパーの効き目は大したものです。これなら、万が一倒れてしまっても安心ですね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ