下着からはみ出るお腹がヤバイ!
お腹周りのたるみ、無理せず解消したい
「なんだかここ最近、急にお腹周りが太ってきたな…」と感じていませんか?
特に下着姿になった時に、お腹がぷよっとパンツの上に乗っている方はそろそろ本気でエクササイズを始める時!
“ロールアップ・ダウン“で引き締めて
そこでオススメなのが、インナーマッスルを効果的に鍛えて太りにくく痩せやすい体を作るピラティスのメソッドを取り入れた“ロールアップ・ダウン”と呼ばれるエクササイズ方法です。
今回は基本のロールアップダウンとエクササイズ初心者の方でも始めやすい簡単なものを2つまとめてご紹介いたします。ぜひこの春こそ諦めずに体型改革してみませんか?
①:基本のロールアップ・ロールダウン
仰向けからゆっくり起き上がるのがポイント
まずオススメしたいのが、仰向けに寝た姿勢から行うベーシックな“ロールアップ・ダウン”です。
写真左上の姿勢からスタートし、ゆっくりに体を起こしながら体をしっかりコの字型に伸ばし、伸ばしきったところからまたゆっくり元の姿勢に戻るまでが1ステップです。
ゆっくりで良いので、しっかり体を伸ばして
このエクササイズでは、スピードやテンポよりもゆっくりでいいのでしっかり体を伸ばすことを意識してみましょう。
腕や手の指先はもちろん、腰や背中、お腹や足の裏までもじっくり筋肉がストレッチされているのを感じながら実践することが大切です。1分間少ない回数でも良いので、ぜひ美しいロールアップ・ダウンを目指してみてください。
慣れたらボールやタオルで手を固定しよう!
基本のロールアップ・ダウンができるようになれば、次はボールやタオルを使って手を固定しながら行う上級者編にチャレンジしてみましょう。
手の反動を使わないこうしたロールアップ・ダウンは、より下腹部のインナーマッスルに効果的に働きかけることができます。ぜひこちらも体をしっかり伸ばしながら行ってくださいね。
②:スタンドアップロールダウン
立ったままでOK!体のストレッチにも!
とはいえエクササイズ初心者さんには仰向けに寝たまま行うロールアップ・ダウンは辛いですよね。そんな方はまずは立ったまま行う“スタンドアップロールダウン”から始めてみましょう。
このエクササイズでは、基本のロールアップ・ダウンの動きを立ったまま行うだけ。腹筋にしっかり力を入れて、腰からしっかりお辞儀をするように体をロールしていくのが大切です。
スクワットを取り入れて実践してもOK
なお余裕がある場合は、スタンドアップロールダウンの最後にスクワットポーズを取り入れるのもオススメ。
そうすることで運動量が上がり、立ったままでも十分な効果が期待できます。こちらも1分間姿勢を意識しながら行ってくださいね。