藤田ニコル、不倫・マウンティング…話題のテーマに言及　「マウント女だわ」

モデルでタレントの藤田ニコルさんが、20日、自身がパーソナリティーを務める『藤田ニコルのあしたはにちようび』（TBSラジオ）で、最近世間を賑わしている「不倫」について言及。

また、最近トレンドになっている「困ったふりマウント」について、自身のツイッターに反省する一幕もありました。

番組では、不倫経験者の交際期間や不倫が終わるキッカケなど“不倫に関するアンケート”を紹介。

ニコルさんは、他人の不倫について聞かれることが多いことを振り返り「2人の話だから、間に入るつもりもないしイヤなんですよね、その質問。いつも聞かれるけど、サン…ジャ…ポで」と、コメンテーターとして仕方ない立場とはいえ、そろそろ嫌気が指している様子。

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また、自身が当事者であった場合「心の浮気」と「カラダの浮気」についてどう思うか…の質問には、芸能界を賑わした「複数の女性と性的関係」にあったアンジャッシュの渡部さんと「ひとりの相手と長い間不倫関係を続けてきた」俳優を例に出したニコルさん。

「個人的な考えとしては、渡部さんのほうがいいかな。感情が入ってないから」「付き合いが長いと（不倫相手のことを）大事にしてたんだなぁって悲しくなっっちゃう」と考えを述べつつ、「ま、知らなきゃ何でもいいんだけどね」と男前発言も飛び出しました。

続けて、最近話題になっているという「他人へのマウンティング」についてトークを展開。

マウンティングとは自分の立場が相手より上であることを示すことですが、最近では、単なる「自慢マウント」に見えなくする技術として「困ったふりをするマウント」がトレンドになっているそう。

「海外出張続きで時差ボケで死にそー！来週はニューヨーク出張、これじゃ体いくつあっても足りねー！」など、困ったふりをしつつ、自分の能力の高さや交友関係をチラ見せする技術のようです。

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ニコルさんは、思い当たるモデル仲間がいるようで、表紙の撮影が近づくと「大事な撮影があるんだよね」「ネイルとか髪とか変えなきゃいけないけど、忙しくて行けなーい」といい、誘いを断ることもあったとか。

「大事な撮影って表紙とか大きな仕事ってことだから、こっちは『くやしー！』って思うじゃん」と、モデル業界では意外を多いことを示唆しました。

その後、自身のツイッターで「今年、ホントに白すぎる。早く日焼けしたいなー」「顔にほくろないけど、首のほくろ好き」とツイートしたことを思い出し、「普通の人からしたらホント腹立つ呟きをしちゃったかもしれない」と、人によっては“マウント”と感じることもあるのかも…と反省。

続けて「マウント女だわ、多分。気をつけよ…」と、自身に言い聞かせました。

「無意識にマウンティングになっているかも」と考えていたら、なにげないツイートを投稿するのも疲れてしまいそうですが…。プライベートな呟きを楽しみにしているファンも多いと思うので、あまり気にせずにニコルさんらしい投稿を続けてほしいですね。

（文／fumumu編集部・冬野 とまと）