姫野礼香というキャラクターが制作陣にも愛されすぎている
27日、歌手で女優の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんがダブル主演を務めるドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の第6和が放送。
■アルバムが大ヒット
1stアルバムが大ヒットを飛ばし、ブレイクを果たしたアユ(安斉)はプロデューサーのマサ(三浦)と幸せの絶頂にいました。
2人が高級マンションで同棲を決めた中、嫉妬に狂ったマサの秘書・姫野礼香(田中みな実)は、A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)に、ホテルから出てきた二人の決定的な瞬間の写真をチラつかせ一気にどん底まで落とす作戦を打ち立てます。
一方、マサを慕っていたプロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)は大浜からAXELSの解散を宣告されてしまい、両者の明暗が分かれる結果となりました。
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■秘書が不法侵入
紆余曲折あり、流川と和解したマサ。これからアユを唯一無二のスターにしたい…そんな願いと共に彼女との日々を大切に過ごす彼は、度々優しい顔を見せるようになっていました。
そんな幸せな時間が続く最中、アユとマサがマンションに戻ると誰もいないはずの家に礼香が佇んでいるではありませんか。
この日、誕生日を迎えたという彼女は一人で「ハッピーバースデートゥーミー」と歌い出し憎悪を表すかのようにシンバルを叩きます。
スキャンダルという弱みを握られた二人は窮地に陥ってしまいます。
■礼香の宅急便
冒頭では「魔女の宅急便~」と言いながら登場し、宅急便の伝票をおでこに張り付けるなど、今回も奇行が目立った秘書・礼香。
伝票をよくよく見てみると、本体が「マサ急便」となっているほか、差出人は「MASA 様」内容物の欄には「大事なパートナー」とハートマークつきで書かれているなど、異様に芸が細かいことがわかります。
もはや礼香が主役では…。
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■細かすぎる演出に称賛
こうした礼香の暴走に対し、ツイッターには「礼香さん出てくると『ああ、このドラマフィクションだったわ、良かった』って思いなおさせてくれる」「見どころたくさんすぎる」「今回も礼香様激しかった」「宅急便の伝票よく見たら細かい!」といった称賛のほか、「田中みな実さん演技大変だろうな。笑」「田中みな実ぶっ飛びすぎ」など、心配の声もあがっています。
次回予告の「Mなのに泣ける」という煽り文も話題になった第6話。いよいよ迎える最終回で、果たして視聴者は泣けるのでしょうか。期待して待ちたいですね。
(文/fumumu編集部・AKO)