結婚しているのに誘ってくる男性に対して「離婚してから口説けばいいのに」と、イラッとした経験のある独身女性は少なくないのではないでしょうか。
結婚しているのに誘ってくる男性に対して「離婚してから口説けばいいのに」と、イラッとした経験のある独身女性は少なくないのではないでしょうか。
結婚生活がうまくいっていても、不倫をしたがる男性は跡を絶ちません。
既婚男性に、不倫をしたくなるきっかけについて聞いてみました。
仕事も家庭もうまくいっているとき
「会社経営6年目でやっと軌道に乗り、お金も自由に使えるようになって勘違いした。仲間に誘われて行ったお店の子と付き合うようになって……。結局妻にバレて子供を連れて実家に帰ってしまい、ものすごく反省しました」(38歳/IT関係会社経営)
不倫で「男としての自信が持てる」感じる男性は、チヤホヤしてくれる女性に会ったら流されてしまうのかもしれないですね。
また、不倫をするにはお金がかかるもの。ある程度の時間とお金が使えるようになったタイミングで遊びたくなる男性は多いのでしょう。
妻がかまってくれないとき
「子供が生まれてから、妻が冷たくなってかまってくれなくなったんです。『私は大変なの』とずっと不機嫌……。家に帰っても居心地が悪くて、他に癒やしを求めてしまいました」(25歳/車関連会社勤務)
子供の存在をきっかけに、夫婦仲が深まるかどうかは夫の思いやりにかかっているのかもしれません。
女性の側の負担が大きいのに、「相手してもらえない」と拗ねて不倫に走る男性の相手になってしまったら、身勝手に振り回されそうですね。
お酒を飲んだとき
「アルコールが入ると、女性がやたら可愛く見える。人恋しくなるというか。目の前に女性がいたら、どうしても口説きたくなってしまうんです」(29歳/アパレル関係会社勤務)
ふだん真面目な人ほど、お酒が入ると理性が外れて本能がむき出しになるのかもしれませんね。
不倫が始まったとき、お酒が入っていたという意見はとても多いもの。
女性の側も、全くそんなつもりはなかったのにお酒の雰囲気で流されてしまって……。となりかねないので、既婚者と2人で飲みに行くのは避けたほうが良いでしょう。
夫婦仲が良いときこそ遊びたくなる人もいる
男性と女性の「不倫の動機」の大きな違いは、女性は夫に不満があって夫にないものを求めて他の男性と不倫に走る傾向にあります。
一方、男性の場合は、夫婦仲が良いときほど調子に乗って遊びたくなる人が多い、というところにあるのかもしれません。
「妻とは関係が冷めている」と口説いてこようが「妻と別れる気はない」と口説いてこようが、それは男性の勝手な都合。
女性の立場で不倫相手になってしまったら、慰謝料を請求されるリスクも抱えます。
くれぐれも流されないようにしてくださいね。
(ライター/上岡史奈)
(愛カツ編集部)