恋を長続きさせるためには「愛情」と「相性」が大切です。
恋を長続きさせるためには「愛情」と「相性」が大切です。
「愛情」は培っていくことができますが、「相性」だけは、もともと持っている価値観や性格、考え方に依存してしまうもの……。
どんなときに男性が「この子と相性いいな」と感じるのか。
体験談からそのタイミングを探って、男性の心を惹きつけるチャンスを探ってみませんか?
ワリカンの感覚が同じだったとき
「相性といってもいろいろなんですが、やっぱり『支払い』に関する感覚ですかね。お金のことって、なかなか自分の感覚とか、考え方って言いにくいじゃないですか。
たとえば、この前一緒にご飯に行ったとき、ふたりで4250円だったんです。『2000円ずつだそっか』とすかさず言ってくれて、僕が『200円あるよ~』と言ったら、『あ、じゃあ50円あるから出させて』という感じに。
時間もかからず、ポンポンポンとワリカンとして出し合えると『相性いいな』って思えます」(29歳・男性・アパレル店員)
奢りか、ワリカンか……そんな感覚は人それぞれ違うもの。
この感覚が似ているなら、たしかに相性もよく、今後も揉めることが少ないはずです。
相手が奢るつもりなら、素直に喜ぶのも大切ですし、自分が出したいときは、素直に金額を伝えるのが◎。
こういった会話から「相性がいいな」と感じてもらうことができるかもしれません。
話し合いたいときに話し合える
「付き合って2年になる彼女とは、ときどき意見が食い違います。お互い自分の意見はしっかり持ってるので、うっかり言い合いになりそうなときもありますが、そんなときはお互い『じゃあ明日もっかい話そ』となります。
ふたりともその感覚をもってるおかげで、感情的にならずに一旦冷静になってから話し合えるので、いつも最後は『相性いいな』と感じています」(33歳・男性・会社員)
人によっては後回しにせず、そのときじっくり話し合うのが最善と考える人もいるでしょう。
どちらにせよ、「どのタイミングで話し合うか?」という感覚が似ているなら、少し意見が違っても、最後には円満に解決できるはずです。
なにが楽しみかを語り合えたとき
「デートがいよいよ明日。そんなとき彼女といつも、明日の楽しみについて話します。以前付き合っていた子は、そういう話をしてくれず『明日決めればいいじゃん』とそっけない感じ。
今の彼女は、『あしたど~する!?』という話題がお互い好きなので、相性抜群だなと感じています!」(25歳・男性・介護士)
どんな会話がしたいか。そもそも会話が楽しいと感じるかどうか。
これもまた相性ですよね。
「そのとき決めればいい」というのも、ひとつの楽しみ方であることは間違いありません。
でも、前日に楽しみな気持ちを語り合いたい人も一定数いるもの。
どちらがいい、どちらが正解ということはありませんが、そんなデート前日の会話も、相性の良さを実感してもらえるチャンス。
彼との相性を探ってみましょう。
おわりに
相性がいいか悪いかは、まずはたくさん会話をすることから。
そして、一緒に時間を過ごしていく中で、少しずつわかっていくものです。