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どうしてもやる気が出ない……コロナ鬱の可能性も?無気力・疲れ・だるさを吹き飛ばす方法

レシピ

朝、つらくて起きれない、ご飯を作る気力もない……なのに洗濯、掃除、育児に仕事とやることが山積みでパニック! なんて、人には言えないけれど、ありませんか?「いつも疲れている」のがデフォルトの人に知って欲しい!そのどうしようもない倦怠感は、年齢のせいじゃないかもしれません。

コロナ鬱と夏バテのWパンチ!?

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www.photo-ac.com

暑かったり肌寒かったり、気温の変化が大きい今日この頃。
生活するだけで体力は激しく消耗します。ただでさえ、家事と育児の両立は大変なのに、コロナの影響でさらに負担増。さらに、世の中は暗いニュースが続き、どんよりとした空気が蔓延していませんか。そこに引き込まれ、すでにコロナ鬱を訴える人も。だからこそ、倒れる前にちゃんと対策をしておきましょう!

必要なのは体と心の栄養

倦怠感を解消するために、栄養たっぷりな食事を食べたのに、全然疲れが取れない、気分が晴れない……。とすれば、体が栄養を摂り込む準備がちゃんと整っていない、もしくは、摂取すべき栄養が間違っているのかも。

体と心にちゃんと栄養を届けるには、栄養を吸収する“腸”が大事なんです。腸内環境のコンディションが整っているのかどうかは、便を見れば一目瞭然。自分の心地よいペースでスルンと出ていれば◯。そうでなければ、水溶性と不溶性の食物繊維が豊富な食材を、積極的に食べてください。これで便通が良くなれば、食べた栄養がしっかり吸収されます。

さらに、心のために取りたい栄養素は、脳の神経伝達や神経細胞の働きを正常に保つ働きがある「ビタミンB群」。特に、ビタミンB3(ナイアシン)は、うつ病や統合失調症を改善に導くという実験結果も出ています。

きのこがくれる元気の素

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水溶性と不溶性の食物繊維、さらにビタミンB群が豊富な食材と言えば「きのこ」。気軽に手に入るのに、うれしい効果がいっぱいの魔法の食材、夏の元気の素なんです。メインにプラスしたり、ちょっとした副菜として、ぜひ毎日食べることを習慣にしましょう。

腸元気♪ファイバーサラダ

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www.hokto-kinoko.co.jp

≪材料4人分≫

エリンギ:200g
押し麦:200g
わかめ:40g
プチトマト:8個
長芋:100g
塩:小さじ1
黒こしょう:適量
粒マスタード:小さじ2

≪つくり方≫

①エリンギは輪切りにする。押し麦とわかめは水で戻し、水気を切っておく。プチトマトはヘタを取って4等分し、長芋は皮を剥いて1cm角に切る。

②熱したフライパンにエリンギを入れ、中火で焼き色を付けたら、取り出して粗熱をとる。

③ボウルに食材を全て入れ、塩・黒こしょうを加えて全体をざっくり混ぜる。

④マスタードを加えて混ぜ合わせる。

ヘルシーねばとろ丼

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≪材料4人分≫

ブナピー:200g
ブナシメジ:200g
豚ひき肉:80g
大根:400g
とうもろこし:120g
ひきわり納豆:4パック
ごはん(麦ごはん):600g
ノンオイルドレッシング:大さじ8

≪つくり方≫

①ブナピーとブナシメジは石づきを切って、小房に分ける。耐熱皿にのせ、ラップをかけて電子レンジで2分程度加熱する。

②豚ひき肉は熱湯で茹でてザルにとり水気を切る。大根はおろして水気を切っておく。

③大根おろし・豚ひき肉・とうもろこし・きのこ・ひきわり納豆・ノンオイルドレッシングを全て混ぜ合わせ、ごはん(麦ごはん)にかける。

レンジdeきのことオクラのチキンロール〜さっぱりみょうがダレ添え〜

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≪材料4人分≫

ブナシメジ:100g
マイタケ:100g
オクラ:8本
鶏むね肉:2枚
みょうが:1個

【A】酢:大さじ1と1/2
【A】はちみつ:大さじ1
【A】しょう油:大さじ1/2

塩・こしょう:少々
大葉:お好みで

≪つくり方≫

①ブナシメジは石づきを切り、マイタケと共に小房に分ける。オクラは板ずりし、ヘタを切り落とす。みょうがはみじん切りにして、【A】と混ぜタレを作る。鶏むね肉は皮を取り除き、観音開きにする。

②耐熱ボウルにきのこ、塩・こしょうを入れてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で2分加熱し、2等分にする。

③ラップに鶏むね肉を乗せ、塩・こしょうをふり、きのことオクラ4本を乗せ、手前から巻き、ラップでしっかり包む。これを2個作る。

④大き目の耐熱皿に鶏むね肉のとじ目が下になるように(3)を乗せ、電子レンジ(600W)で4分加熱し、上下を返し、さらに3分加熱し、粗熱がとれるまでおいておく。

⑤④を食べやすい大きさに切り、器に盛り、タレを添える。

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