(3)紙に書き出してみる
誰かに伝えたい思いがある時は、一度紙に書き出してもいいですね。客観的に自分の意見を判断できるので、頭の中で余計な恐れが膨らむこともなく、自分の気持ちを素直に伝えることができます。
(4)過去の経験で傷ついた心を癒す
もしあなたが過去に負った傷から素直になれないのだとしたら、その時に誰にも言えなかった思いがまだ胸の中にあるのでしょう。
まずはその気持ちを吐き出すことで、過去の痛みを癒していきましょう。すると、素直に気持ちを伝えることができるようになるはずです。
(5)自分を大切にする
素直になれないことで、いろんなことがうまくいかないと思ってしまうかもしれません
しかしそれは逆に考えると、素直になることであなたの人生がうまくいくようになるかもしれないのです。
素直になることは「自分に幸せな人生というご褒美を与えることでもある」と考えて、まずは自分を大切にすることを心掛けましょう。
そうして心に余裕ができると、人に対しても素直に振る舞えるようになりますよ。
自分を責める必要はない
素直になれないことを責める必要はありません。責めれば責めるほど、自分が嫌いになってしまいます。
そもそも素直にならないことで、傷つく物事から心を守っている可能性もありますからね。そこには自分への愛が隠れています。
ただ、時と場合によっては素直になることも必要です。
なので、まずは自分を傷つけないようにうまく心をケアしながら、素直になることにチャレンジしてみてください。
小さな一歩でも、それが自信につながり、そこから素直になる意欲も湧いてきますよ。
(桑野量)
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