コストコの消毒ハンドジェル「べスプリット」が優秀な5つのポイント

ソーシャルディスタンスを守り、マスクを着用し、手洗いうがいをする。新習慣としてすっかり定着しましたよね。店舗や会社では、エントランスに消毒液のボトルがある光景が当たり前になりました。

自分専用の除菌アイテムを持ち歩いている人も多いでしょう。さまざまな除菌アイテムがありますが、普段は何を使っていますか？携帯できるハンドジェルがあると便利ですよ。

「べスプリットウォーターレスハンドジェル」2,298円（税込）

コストコでは数種類のハンドジェルを販売していますが、この記事でご紹介する「べスプリットウォーターレスハンドジェル」はミニサイズのハンドジェルです。30個入りで2,298円。1個の内容量は30mlです。持ち歩くのにぴったりのサイズですよね。

原材料は、エタノール・水・グリセリン・PG・コロイド性銀・カルポマー・TEAです。アルコール濃度は約63vol％。

色はご覧の通り無色透明で、香りのついていない無香料タイプですよ。

中身をすべて出して並べてみました。ホルダーの付いたミニボトルが6個、付いていないものが24個入っていました。コストを計算してみましょう。

2,298円÷30個＝1個76.6円です。ほかのブランドだと、同様の商品が1個約200～300円ほどします。さすがコストコ！コストパフォーマンスの高さは健在です。

ちなみに1個30mlで何回使用できるか試したところ、20回程度使えました。日持ちは、使う回数や頻度によって違ってきますが、この回数なら一週間は持つのではないでしょうか。

マスクの価格でよく一日当たりの価格を見かけるので、同じように日割り計算してみましょう。一週間で76.6円なので、一日約11円です。これはわかりやすく低価格ですよね。

ポンプ式のジェルを使い慣れていると、無色透明で無香料なのは当たり前のように思いますが、ミニサイズに多いのが色つきや香りつきの商品です。それがよい場合もありますが、使い勝手としては、やはり無色・無香料の万能性が上回ります。

意外と多く耳にするのがハンドジェルのべたつき。とくに車のハンドルなど、よく手が触れる場所に付着したジェルが、べたついて厄介です。

「べスプリットウォーターレスハンドジェル」はサラサラしているので、べたつくことはありません。乾くのも早いですよ。

シリコン製のホルダーつきで、どこにでも吊るせて便利です。汚れた手でバッグの中をごそごそと探すのは、衛生的にもよくないですよね。バッグの持ち手や、お子さんのランドセルなどに吊るしておけば、必要なときにすぐに使えます。