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鬼テストしたら“鉄壁の生理ナプキン”見つかりました[脱・モレの不安]

ライフスタイル

生理中は腹痛と経血の不快感のダブルパンチでつらいですよね。少しでも生理中の不快感を軽減するには、吸収力の高い生理用ナプキンを選ぶことが大事です。そこで今回は、昼用ナプキン10製品と夜用ナプキン5製品をチョイスし、吸収力や肌触りなどを多角的に検証。オススメの最強生理ナプキンを決定しました!

液戻りは0.718gと、昼用で2番目に優秀でした。ろ紙通過枚数は9枚で、にじみは平均~やや小さめ。

▼横モレしにくさ

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真ん中である程度吸収してくれたのですが、表面を伝って端のステッチから漏れてしまいました。

▼擦れにくさ

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ややケバ立ちは見られたものの、液移りはしませんでした。

▼コンパクトさ

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中身がギュウギュウで、ファスナーを閉じるのが大変です。

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マツモトキヨシPB 大王製紙
ネイチャリス オーガニックコットンナプキン 27cm 18枚
実勢価格:548円

27cm・羽つき・特に多い日の昼用
素材:表面材:コットン
色調:白

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▼テスト結果

最大吸収量:28ml
吸収スピード:5.81秒
液戻り:1.04g、ろ紙通過枚数:10枚

最大吸収量
C


吸収スピード
B


濡れ感
C


液戻り
B


横モレしにくさ
B


擦れにくさ
C


コンパクトさ
C

7位は、マツモトキヨシのプライベートブランド・大王製紙「ネイチャリス オーガニックコットンナプキン」でした。
100%オーガニックコットン製の表面シートを採用しており、デリケート肌で化学繊維が苦手な人が好みそうな肌触り。ぶ厚くて体にフィットするので安心感はあります。ですが、擦れ耐性はイマイチでケバ立ちやすいので、結局肌当たりは不快になりそうです。

▼最大吸収量

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最大吸収量は28ml。昼用では平均的な数値です。

▼液戻り

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液戻りは1.04gと健闘。ろ紙通過枚数は10枚でした。にじみの大きさは普通~からやや大きめ。

▼横モレしにくさ

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横モレせずにとどまってくれました。ただ、ギャザーが寝ているので、動き回るとなると不安です。

▼擦れにくさ

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擦ると表面がケバ立ち、後ろ側に液移りしてしまいました。

▼コンパクトさ

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厚みがあって超パンパン! ファスナーが閉じられません。携帯には大きなケースが必要です。

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大王製紙
エリス 新・素肌感(ふつう~多い日の昼用)羽つき 20.5cm 22枚
実勢価格:22枚×2パックで263円

20.5cm・羽つき・ふつう~多い日の昼用
素材:表面材:ポリエステル・ポリエチレン
色調:白

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※Amazonリンク先はAmazonパントリー2パックセット

▼テスト結果

最大吸収量:25ml
吸収スピード:7.46秒
液戻り:1.95g、ろ紙通過枚数:9枚

最大吸収量
C


吸収スピード
C


濡れ感
C


液戻り
B-


横モレしにくさ
B


擦れにくさ
B-


コンパクトさ
B-

昼用ナプキン10製品のなかでもっとも全長の短い大王製紙「エリス 新・素肌感(ふつう~多い日の昼用)羽つき 20.5cm」が8位でした。
「吸収スピード」や「擦れにくさ」はイマイチなので、量の少ない日に使うのが賢明です。

▼最大吸収量

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