女性が男性に対して「勘弁してよ」と思うことがあるように、男性も女性に対して勘弁してほしいと思っていることがあります。
直接「嫌だ!」と言われなくても、心の中で秘めていて、徐々にフェードアウトされてしまっては悲しいですよね。
今回は男性が嫌がるポイントをご紹介します。それを踏まえて自分を見つめ直しましょう。

急に不機嫌になって理由を言わない
「彼女といつも通り楽しく会話をしていたはずなのに、急に不機嫌になって黙り込むことが多々あります。どこが地雷だったのかさっぱりわからないので聞いてみたら『別に』の一言……。せめて理由を教えてくれよ!」(23歳/営業)
急に不機嫌になられると、「えっ!なんで?どうしよう……。」と思ってしまうのは、男性も女性も同じでしょう。
何が原因で怒りを覚えるかは人それぞれなので、何気ない会話の中に怒りポイントが潜んでいてもおかしくはありません。
しかし、怒るポイントをきちんと相手に伝えないと、わかってもらえないことがほとんど。理由が上手く伝えられないならば「少し待って」と心が落ち着くのを待ちましょう。
冷静になってから気持ちを伝えれば、きっと彼もわかってくれるはずです。
食事の前の映える写メ撮影タイム
「初デートでおしゃれなイタリアンに行ったときのこと。彼女が店内をパシャパシャ、料理が来てもパシャパシャ、会話もほどほどに写真を撮っては映えてるかのチェック。料理は冷めるし周囲の目も気になる……。二度目のデートはなし!」(27歳/メーカー勤務)
おしゃれなものや美味しそうな料理を見れば、写真で記録しておきたいなという気持ちはよくわかります。
しかし、男性の中には「勘弁してくれよ……。」と思っている人が、少なからずいるのも事実です。
逆に、男性がデートでずっと写真を撮ったりスマホを見ていたりしたらどうでしょう。
デート中の撮影タイムはそこそこにして、彼との時間を楽しみましょう。
とっさに出る言葉遣いが悪い
「彼女との記念日デートに、夜景が見える落ち着いたレストランを予約。美味しそうな料理が運ばれてきて、彼女が一口食べて言ったセリフが『うまいっ!』。そこは『美味しい』であってほしかった……。」(26歳/エンジニア)
どんなに見た目が美しかったとしても、言葉遣いが悪いとがっかりしてしまう男性は多いです。
「おい」「お前」「すげー」「うまい」「ウザい」などが、がっかりワードに挙げられます。