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牛丼から和菓子まで!進化系保存食「イザメシ」の全ジャンル8品を実食レポート

グルメ

備えあれば憂いなし、防災用品の準備はできていますか? 保存食はどうでしょう? いま保存食はどんどん進化していて、長期保存可能なおいしいメニューがたくさん販売されています。この記事でご紹介する「イザメシ」は、防災用としてはもちろん、手軽な食事としても活用できますよ!

デリ「名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮」

Photo by akiharahetta
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1食210gあたり 147kcal

食べてみて、一番驚いたのが「名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮」。出汁といい具材といい、完全に長期保存食の域を超えています。つくねはふんわりしているし、ごぼうのは香り高いし、お店で出てきてもおかしくないレベルですね。

そのまま常温でも食べられ、湯煎や電子レンジで温めればアツアツを味わえます。普段のおかずに食べたいので、備蓄用と合わせて何個か常備しておこうと思います。それほど気に入りました!

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丼「出汁のきいた牛丼」

Photo by akiharahetta
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1食 365gあたり 534kcal

アルファ米ってご存じですか?長期保存できる乾燥米のことで、常温水で戻せる非常用の白米です。かなり軽量なので、登山用の食事としても重宝されているんですよ。

「イザメシ」の牛丼にも、アルファ米が使われています。ただし水ではなく、牛肉と玉ねぎがたっぷり入ったつゆで戻します。戻し時間は60分。長時間ですが火を使わなくていいのが特徴です。半信半疑でしたが、ちゃんと牛丼ができあがり感動しました。

購入はこちら|出汁のきいた牛丼

ごはん「ドライカレー」

Photo by akiharahetta
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1食 100gあたり 375kcal

「ドライカレー」にもアルファ米が使われていますが、こちらは水またはお湯で戻します。乾燥米の特有のパラっとした感じが、ドライカレーにうってつけ。スパイスがほどよく効いていて、個人的に8品中もっとも気に入ったメニューです。

化学調味料無添加なうえ、アレルギー27品目を持ち込まない工場で作られており、舌にも体にもやさしいんですよ。

購入はこちら|ドライカレー

おかず「煮込みハンバーグ」

Photo by akiharahetta
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1食 180gあたり 231kcal

まるで手作りのような味わいの「煮込みハンバーグ」。ふんわりやわらかいハンバーグ種に、トマトソースがたっぷり絡んでいます。ほっこりするやさしい味で、非常時にはうれしいひと品になってくれるでしょう。

食べ方は、そのままか、湯煎または電子レンジで加熱します。そのまま食べられるメニューが多いのが「イザメシ」の特徴のようです。

購入はこちら|煮込みハンバーグ

パン「オレンジマフィン」

Photo by akiharahetta
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1缶 2個あたり 367kcal

とてもユニークな缶入り「オレンジマフィン」です。缶を開けてびっくり、中からマフィンがまるっとそのまま2個出てきました。手で割ってみると、しっとりフワフワ。オレンジピールがふんだんに使われていて、味も申し分なしです。

非常食用のパンといったら乾パンが有名ですが、時代は変わったんですね。通常のおやつにもおすすめです。

購入はこちら|オレンジマフィン
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