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[完全版]野菜の上手な冷凍保存方法&おいしく食べられる解凍法

レシピ

冷凍保存に向いている野菜は、正しく保存することでおいしさを長持ちさせることができます。特売で買ったはいいものの、使い切れなくて無駄にしてしまうことがないよう、それぞれの野菜ごとに正しい冷凍法を覚えておきましょう。

おいしく食べるための解凍方法

水分の多いトマトは、冷凍すると実がやわらかくなります。その分、味が濃くなるので、そのままトマトソースや煮込み料理に。凍ったまま冷製パスタやシャーベットにすると、違った味わいが楽しめますよ。

5. アク抜きしてから冷凍。「なす」の冷凍保存方法

Photo by leiamama
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【保存期間:30日】

なすは輪切りや乱切りにしておくと、すぐに調理できます。切ったら5分ほど水にさらしてアク抜き。水をしっかりふき取って、なるべく重ならないようにフリーザバッグで冷凍します。

おいしく食べるための解凍方法

水分の多いなすは、解凍するとしんなりとした食感に。火の通りが早く味がしみ込みやすいので、煮込み料理にピッタリ。解凍せずにそのまま煮込めば、すぐにトロトロ食感のなす料理が味わえます。

6. 酢水で変色を防ぐ!「長いも」の冷凍保存方法

Photo by leiamama
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【保存期間:3週間】

長いもはすりおろした状態で冷凍しておくと便利ですよ。金属バットなどにのせて、平らに薄くのばした状態で急速冷凍すれば、必要なだけポキポキ折って使えます。短冊切りは、なるべく重ならないようにフリーザーバッグに入れ空気を抜いて冷凍します。

Photo by leiamama
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また、短冊切りの長いもを保存する場合はピーラーで皮をむいたら、2~3分酢水にさらしておきましょう。このひと手間で、変色を防ぐことができます。

キッチンペーパーで水気をふき取ってから、すりおろしたり短冊切りにしてください。

おいしく食べるための解凍方法

長いもは冷蔵庫に移して自然解凍するか、流水解凍がおすすめです。すりおろした長いもはそのまま山かけにしたり、生地に入れてフワフワお好み焼きにしてもおいしいですよ♪ 短冊切りで保存した長芋は、和え物や酢の物で召しあがってください。

7. お弁当でも大活躍!「パプリカ」の冷凍保存方法

Photo by leiamama
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【保存期間:30日】

カラフルなパプリカは、料理の彩りに大活躍。薄切りにして冷凍しておくと、色味が足りないときにすぐに調理できます。みじん切りにしておかずにのせるだけで、お弁当のアクセントにも。洗ったら水気をふき取って、フリーザーバッグに平たく入れて冷凍しましょう。

おいしく食べるための解凍方法

冷凍のまま炒めるだけで、すぐに火が通ります。強火で調理すれば、シャキシャキした食感も残りますよ。生で食べるとベチャっとした食感になるので、加熱調理がおすすめです!

8. 万能薬味!「ネギ」の冷凍保存方法

Photo by leiamama
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【保存期間:30日】

料理のトッピングに欠かせないのがネギ。傷みやすいので、冷凍しておくのがおすすめです。小口切りや斜め切りなど、お好みにカットしたらキッチンペーパーで水気をおさえ、平らにして冷凍しましょう。

我が家では、大葉とミョウガを一緒に冷凍した薬味セットが大活躍しています♪

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