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子どもが大好きロフトベッドの数々のデメリット……。それでも使いたい理由とは?

インテリア

子ども部屋が狭いご家庭では、子どものプライベート空間をどう確保するかで悩まれているママも多いのではないでしょうか。そんなときに便利なのが、上部にベッド、下部に収納スペースや学習机などをおさめたロフトベッドではないでしょうか。今回ご紹介するママスタコミュニティに寄せられたママの声はロフトベッドにまつわるものでした。

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子ども部屋が狭いご家庭では、子どものプライベート空間をどう確保するかで悩まれているママも多いのではないでしょうか。そんなときに便利なのが、上部にベッド、下部に収納スペースや学習机などをおさめたロフトベッドではないでしょうか。今回ご紹介するママスタコミュニティに寄せられたママの声はロフトベッドにまつわるものでした。

『子ども用ロフトベッド。ベッドが高い位置にあって下に収納スペースや机等があるものを買った方に質問です。メリットとデメリットを教えて!』

投稿者さんは、小学校入学準備に合わせ子ども部屋のレイアウトを検討中なのかもしれませんね。実際ロフトベッドの使い勝手はどうなのか気になりますよね。ロフトベッドを使ったことのあるママから続々と声が寄せられましたので、紹介します。

ロフトベッドのデメリットは?

デメリット1:部屋が狭く感じる

『部屋が狭くなるからやめたほうがいいよ。置いたらでっかいよ!!!』
『うちは子どもが使っているけれど、天井が近いから圧迫感がすごくてなかなか寝付けない(笑)。子どもはぐっすりだけどね』

ロフトベッドを置くと部屋が狭く感じてしまうといったママの声が寄せられました。確かにロフトベッドは床面積の節約にはなるのですが、上部空間を占領してしまうので圧迫感がでてしまいそうですよね。狭い部屋がさらに狭く感じてしまうのは避けたいところです。

デメリット2:転倒する危険あり

『昔ロフトベッドで寝ていましたが、ベッドから床に落ちて打撲でひどい目にあいました。他にもロフトベッドの床が抜けて使えなくなったり……』

ロフトベッドの転倒は危ないですね。高さがあるので大怪我につながりそうです。またベッドに登り降りするときに利用するはしごや階段も足を踏み外しやすいというママの声もありました。しっかり耐荷重やガードレール、梯子、階段の滑り止めの有無などを確認のうえ購入を決めたほうがいいのではないでしょうか。

デメリット3:ベッドのある上部は暑い!

『友達が使っていて、泊まりに行ったとき、すごく天井との距離が近かったのを覚えている。クーラーの真下で寝ていたよ』
『夏は暑くて寝られないと聞くよね』
『うちの小学6年生が大人用のロフトベッド使っている。8畳でエアコンの反対側の壁に置いているけれど、暑いとうるさいから夏は朝までエアコンフル稼働』

温かい空気は上昇するので、ベッドの上部は暑く感じるのかもしれません。夏場はエアコンをフル稼働しているといったママの声もあるので、エアコンの風が子どもに直撃しないように注意したいものです。購入する場合はエアコンの場所とベッドの位置を確認したほうがいいですね。

デメリット4:登り降りが面倒

『使い勝手は正直言って良くない。わざわざ寝るのに上に行かないといけないし、朝が苦手だから起きて降りるのも面倒でベッドは物置になって布団で寝ていたよ』
『シーツ交換が本当に面倒くさい』

純粋に「階段やはしごの登り降りが面倒くさい」といった声もありました。登り降りするのは子どもなのでママは関係ないと思ったら大間違い。ママはシーツの交換で頻繁に登り降りをする必要があるようです。また、子どもが風邪をひいたときの看病がつらいといったリアルな声もありました。ママの負担もあることを念頭に置きましょう。

ロフトベッドのメリットとは?

メリット1:狭い部屋を有効活用できる

『130cmくらいの大人の肩の高さのベッドを子ども部屋で使っている。布団を干すときも届きやすいし、ベッド下にはチェストとカラーボックス、あと無印の折り畳みテーブルを置いて、本を読んだり友達が来たら一緒に宿題したりしている(学習机は別にある)。クローゼットが小さい部屋なので収納が足りず、これで良かったと思っている』
『子どもが使っている。160cmのものにして下は本棚とタンス入れているけど圧迫感はあるね。でも、普通のベッドだったら本棚は置けない。本好きだから本だらけで』
『来年1年生の男の子だけれど、学習机とベッドが一緒になっているやつを買いました。四畳半だからそれくらいしか置けない』

やはり部屋が狭い場合にロフトベッドは有効のようです。普通のベッドを置いてしまうと確保できない学習空間や子どものプライベート空間が確保できるのはロフトベッドの最大のメリットですよね。またママのコメントにあるように、本好きな子はベッドの下を本でいっぱいに埋め尽くしているようで、子どもの個性を生かした空間づくりができそうです。ロフトベッドにすると子どもが工夫して自分の空間を作るので脳トレにもなりそうですよね。

メリット2:何よりも子どもが喜ぶ!

『子どもが喜んだ』
『パイプのロフトベッドがあったけれど、子どもが低学年の頃は高い位置に寝られるから楽しそうにしていた。中学生まで使っていたけれど、部屋が狭く感じて捨てちゃったよ』
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