③花と模様部分のステッチ
手順
1.花びらの真ん中に基準線を刺します
2.上下をサテンステッチで埋めます
3.花の中心部分はフレンチノットステッチ
4.葉っぱの部分は大きく斜めに刺します
5.葉先のカーブは細かくガイド線を入れ、間を埋めるように刺繍すると綺麗な曲線になります
完成!
サテンステッチを覚えると、塗り絵のような感覚で様々な図案の刺繍に挑戦することができます♡ロマンティックなデザインは、ウエディングギフトにしても喜ばれそうですね。
刺繍のポイント
今回は、いくつかのモチーフを重ねて大きめの図案にしています。難しいステッチはないので、刺繍初心者の方は、リボンだけとか靴だけの図案から挑戦してみてください。
今回練習するステッチ
サテンステッチ
図案に色を塗るように、刺繍糸で面を刺して埋めるステッチ。図案の中央から刺し始めて、そこを基準に片側ずつ平行に刺していきます。
annastwutea
ロング&ショートステッチ
サテンステッチよりさらに大きな面積を埋めたい時に使うステッチ。
annastwutea
フレンチノットステッチ
針に糸を巻きつけて結び目を作るステッチ。
annastwutea
annasさんのインスタグラムでは「#基本のステッチシリーズ」というタグでこれらのステッチ動画を見て学ぶことができます。ぜひ記事と合わせて見てみてくださいね。
必要な道具と下準備
25番刺繍糸
メーカー品がオススメです。メーカー品の方が艶もあり、初心者でも仕上がりがきれいになります。(今回はルシアンのcosmoを使用)
チャコペーパー
服用を買うと細かいところが写らないので「刺繍用」を買ってください。おすすめは片面の「クロバーチャコピークリアータイプ」です。