コテの使い方って意外と難しい…
プロのような綺麗なカールを作るのは無理?
巻き髪を作るのに欠かせないコテですが、意外と使い方が難しく綺麗なカールが作れない!と悩んでいる方も少なくないのでは?
プロのように美しいカールを作り、素敵なスタイリングに仕上げるためにはコテを正しく上手に使うことが基本中の基本!
プロのコツを覚えてカールをもっと美しく♡
そこで今回はプロのヘアスタイリストが教える巻き髪を、巻き方のコツとともにわかりやすくご紹介いたします。
トレンドの外ハネ巻きはもちろん、スパイラル巻きから前髪の巻き方まで全て動画つき!ぜひチェックしてみてくださいね。
実は簡単!基本の外ハネ巻き
コツは「コテを真っ直ぐ下ろす」こと
基本の外ハネを綺麗に巻くためには、コテを正しく使うことが大切。
ここではLocariでも大人気のヘアサロン「ALBUM」のトップスタイリスト、Natsumiさんの巻き方を参考に正しくコテを使う方法をマスターしちゃいましょう!
早速動画を参考に実践してみましょう!
Natsumiさんによると、肩下レングスの場合は、32mmなどの太めのコテを使うのが綺麗に外ハネを作る基本。温度は170度を目安にしっかり温めてカールがつきやすい状態をキープしましょう。
巻く時はダッカールやゴムを使って髪を3段程度に分けたら、コテで髪を挟み「真っ直ぐ下に動かす」ことを意識してみましょう。そうすれば、毛先だけがくるんと外にハネた美しいカールに仕上がります。
ボブやショートは細いコテを使って
またボブやショートを外ハネに巻く時はやや細めの26mmのコテがオススメ。カールがより印象的に美しく仕上がります。
もちろんこちらも巻き方の基本は同じ。コテを真っ直ぐ下ろすことを意識しながら巻いていきましょう。
応用①:シースルー外ハネ巻き
基本ができたら、次は応用の外ハネにチャレンジ!こちらの動画ではシースルー風に見せる外ハネの巻き方をわかりやすくチェックできます。
巻き方は基本と同じですが、仕上げの際に中の髪を耳にかけて表面の髪をのせるのがシースルーに見せるコツ。オイルで髪にツヤ感を与えれば、より透明感がUPします。
応用②:波うち外ハネ巻き
毛先の外ハネだけでなく、全体的に動きのでるカールを作りたければ、こちらのテクニックを参考にしてみてください。
外ハネの後に、髪を真ん中あたりで挟んで持ち上げることで波打ったような柔らかなウェーブに。仕上げに表面の髪をとってリバース巻きを入れれば、動きがプラスされて軽やかな印象に仕上げられます。