どんなふうに見られるか、どんなメイクが流行りかは、女性同士で意識してしまうことが多いかもしれません。
どんなふうに見られるか、どんなメイクが流行りかは、女性同士で意識してしまうことが多いかもしれません。
でも、女ウケするメイクと、男ウケするメイクは、ちょっと違ったりするもの。
そこで今回は、男性の声参考に、男ウケするナチュラルメイクをご紹介していきましょう。
メイクによるギャップがありすぎなのはNG
「アイシャドウの色が派手すぎたり、あまりに濃すぎるな〜って思うと、可愛いとはあんまり思えないかもしれないです」(27歳/IT営業)
「会社の同期で、いつもメイクバッチリの女の子がある日、『寝坊しました!』って言ってスッピンで会社に来たんですけど……あまりに顔が違いすぎてびっくりしちゃいました」(26歳/通信)
「チークにしても、アイラインにしても、『塗りました!』というのがわかるのは苦手です」(24歳/広告)
男性のなかには、あまりに濃すぎるメイクや、すっぴんと差がありすぎるメイクが苦手な人も多数いるようです。
もし、普段そこそこのメイクで好意を持たれているのであれば、デートだからといって、気合を入れすぎないほうがいいかもしれません。
愛されメイクのポイント
そうは言っても、彼には可愛いと思ってもらいたいしメイクもこだわりたいですよね。
では、どうすれば男性ウケのいいメイクにできるのでしょう?
point1:影を作りすぎない
濃すぎるアイシャドウや、アイラインを強調しすぎるのはNG。
シャドウの色は、肌やファンデになじみやすい、ピンク・ベージュ・ブラウン系がおすすめです。
アイラインは、目尻に強く引きすぎず、ちょっとだけ見えるか見えないかくらいの長さで、そっと引いていきましょう。
point2:潤いとツヤを意識
シャドウやリップもそうですが、クッキリした色を使うよりも、色は薄めが良いでしょう。
そのうえで、ラメ感のあるシャドウや、ツヤのあるリップ、ハイライトなどで、潤いとツヤを意識しましょう。
美しく見せるためには、普段の保湿が大切です。
粉っぽい感じになると、全体的にくすんでしまうため、潤いのある肌こそ、愛されメイクの基本となるでしょう。
point3:チークはほどほど
クッキリとしたチークは、女性目線の場合可愛く見えますが、男性陣には不評です。
チークもほんのり乗せるくらいの濃さで、丸よりも横長にフワッと入れましょう。
香水と同じように、自分では少し物足りないくらいがベスト!
少し違う同系統の2色を使えば、自然なあたたかみを感じさせることができるはずですよ。
point4:涙袋は脇役で
目を大きく、かわいく見せる涙袋メイクも、やりすぎると、「クマみたい」「不自然」と、男性陣には不評です。
二重メイクもそうですが、アイメイクのわき役くらいに考え控えめにするのがおすすめです。
目を大きく見せるというより、いかに自然にアイメイクが馴染んでいるかを意識しましょう。