男性にとってもデートは、ただ仲良くなるためだけでなく、「彼女としてはどうか」「付き合ったらどうなるか」を見極めるもの。
男性にとってもデートは、ただ仲良くなるためだけでなく、「彼女としてはどうか」「付き合ったらどうなるか」を見極めるもの。
ある女子を彼女候補として考えるとき、男性がデートの中でチェックするポイントがあります。
男性は、女子のどんな一面を「付き合う決め手」と考えるのでしょうか?
楽しそうかどうか
「デートでつまんなそうな顔をされると、告白どころか「次に誘うのも悪いかも」と遠慮したくなります。
デートの数時間だけすら笑顔でいられないのに、つきあって楽しく過ごせるわけないから」(26歳・男性)
彼女が楽しい=自分を好き、と男性は解釈します。
彼女の笑顔を見る回数が多いほど、男性も「デートが楽しい」と感じるそう。
また、主体的に楽しむ姿勢も見られています。
デートコースや食事を『なんでもいい』と彼に丸投げする女子は、「付き合ったらいつもお客様扱いしないとダメなのか?」と思われるかも。
「誘われたから」「意見を言うのが怖いから」と、彼に丸投げするのはNGです。
気分が安定しているか
「行きたいお店に入れなかったとか、ちょっとしたことで不機嫌になったり、日によってテンションが違いすぎる子は付き合ったら振り回されそう……。
平和に付き合いたいから、気分にムラのある子だとわかるとちょっと辛いかな」(27歳・男性)
どんなに楽しい一瞬があったとしても、気分のむらがあり、いきなり不機嫌になる相手とのデートに、楽しい印象は残りにくいもの。
どこに不機嫌のスイッチがあるのかわからない女子は「本命としてはナシだな」と判断されがちです。
男性も、好きな女子とは余計なケンカをせず仲良く付き合うことを夢見ています。
見るからにケンカの種が多そうな、気分のむらは敬遠されますよ。
金銭感覚
「ご馳走するのはいいけど、『男がおごるのは当然』って感じの態度とか、『初デート記念にこれ買って♡』的な謎のおねだりをする子は苦手……。
あと、同世代の普通の会社員なのに、謎にブランド品ばかり持ってる子も『なんで?』と思ってしまうかも」(25歳・男性)
本格的なお付き合いとなれば、お金のことは無視できません。
ストレスなく付き合うには、金銭感覚の近い女子がいいと考える男性が多いです。よって、「浪費家っぽい」と思われる振る舞いは基本的に不人気。
一方で、「奢ってあげたいのに、異常にワリカンにこだわる」「好きなものではなく、とにかく安いものを選ぶ」なども、「なんだかな」と思われることが多いです。
自分の気分が上がるかどうか
「正直、誰と付き合ってもそれなりにケンカやマンネリはあるじゃないですか。
そんなとき、我慢できるのは、自分が彼女を好きだからです。
だから、付き合う前のデートで自分の気持ちがブチ上がるような子じゃないと、結局は付き合うまでいかないです。
自分がその子といて、自然と笑顔になっちゃうような相手がいいんです」(30歳・男性)
「誰でもいいから、彼女という存在がほしい」という男性もいますが、基本的に男性は「自分が好きになった女子を」「自分で口説き落として」付き合いたいと考えるようです。
そのため、一緒にいて気分が弾む女子には好印象を抱きます。
男性の気持ちを高めるには、ダラダラ長居せず「楽しい気分のピークを少し過ぎたあたりで解散する」のがおススメ。
短時間のデートを楽しく盛り上げることで、告白される確率が上がるでしょう。