「中途半端」だからオシャレ!
伸ばしかけの髪、特に襟足がどうにもこうにもキマらない!とイライラしていませんか?その襟足、上手くまとめようとするからまとまらないのです。
上手くまとめず、まとまらない今の時期しかできないスタイルを楽しんでみませんか?「中途半端」な長さだからこそ挑戦できるスタイルがたくさんありますよ。
今回は、悩める皆さんにアレンジのワザをいくつかご紹介したいと思います。毎日のスタイリングのヒントになりますように!
ダウンスタイルなら
頑張ってアップにしてもパラパラ落ちてくるのが伸ばしかけの襟足。それなら、無理にアップせずダウンスタイルを楽しみましょう。
ハーフアップで顔周りをスッキリと
ダウンスタイルといっても、暑い時期はやっぱりスッキリしたいですよね。トップから耳ラインの髪を手ぐしでザクッとまとめるだけで涼しげヘアが完成しますよ。顔周りだけ、少し髪を垂らしてヌケ感を出します。
ハーフ団子で可愛さをプラス
耳たぶラインから上の髪を2段に分けて、ラフなお団子を。短い毛先はピョンピョン出た状態でOK。トップの髪は少し引き抜き、襟足は自然にハネさせるスタイリングを。横からのシルエットがオシャレですよね。
ハーフ団子の作り方
①髪の毛を上下で分け、上の髪をねじる。
②(①)をゴムで留めながらお団子を作る。
③お団子をほぐし、下側の髪をピンで留めて完成。
ピン使いで見せる
長さ的にお団子2つは無理、それなら1つでももちろん大丈夫です。その場合は、アップできなかった襟足にゴールドピンを重ね付けしてみましょう。正面からは見えない、後ろ姿のアレンジが大人なオシャレを感じます。
ピンオンリーで大人な雰囲気に
全体にレイヤーが入っているなどでハーフアップも難しい…そんな人も大丈夫。結ばずにピンでまとめることができますよ。後頭部から首に繋がるラインの一番窪んだ位置でたくさんのピンを使って髪を留めるだけ。
表面はきれいに整えず、手ぐし感を出すのがポイント。ゴールドのピンを使えばフォーマルシーンにも対応できるヘアになりますね。
アップスタイルなら
襟足が首もとにまとわりついて暑い…やっぱりすっきり束ねたい!という気持ち、わかります。短いながらも、アップスタイルを楽しめますよ。
スカーフを味方に付ける
短すぎて結ぶことができない襟足は、スカーフの力を借りましょう。スカーフで襟足の髪をキュッとすくうように持ち上げて頭の上で結ぶだけです。涼しげなスタイルがあっという間に完成します。