忙しい彼と付き合うと、連絡もデートも少なくて寂しい思いをすることもありますよね。
忙しい彼と付き合うと、連絡もデートも少なくて寂しい思いをすることもありますよね。
けれど、接し方次第では彼に放置されにくくなる場合もあるのです。
そこで今回は男性側の実際の声も踏まえて、忙しすぎる彼の放置を防ぐ「彼女にされたら嬉しいこと」をご紹介します。
程よく放っておいてくれる
「忙しいときは、返信まだ?とかデートいつ?とイライラしながら催促せずに、少し放っておいてくれると嬉しいですね。『俺を気遣ってくれているんだなぁ』と彼女への気持ちが増すし、こっちからも定期的に連絡しなきゃなぁと思えるので」(20代・証券)
忙しいときは、普段と比べて心の余裕がなくなるものです。仕事に集中したい気持ちも、そっけなさの一因になっているのでしょう。
そんなときに返信やデートの催促をされたら、焦燥感から仕事でミスをしてしまうことも……。
彼が忙しい間はぐっと我慢して見守ると決めて、少し放っておくのも愛情ですよ。
返信がいらない短めの労いの言葉
「『毎日遅くまでお疲れ様』と、疑問文なしの返信を強要しない短めの労いの言葉は嬉しい!逆にどうにかしてLINEの返信をもらおうと、忙しいときに毎回疑問形のメッセージを送られると結構面倒。だから、ポップアップで長めとか疑問文とわかったら未読スルーの時間が長くなりますね…」(30代・広告)
彼から返信をもらうべく、わざと何か質問をしたりする子もいるかもしれません。
でも、彼が忙しいときはラリーに持ち込むのは控えてあげて。返信不要で短めの労いLINEを送った方が彼に喜ばれますよ。
彼への負担が少ないLINEを心がけるほうが、結果的に放置されにくくなるでしょう。
ひとりの時間を楽しんでくれる
「俺のことをただじーっと待っているだけでなく、彼女は彼女で楽しく充実した時間を送っていてほしいって思います。エンジョイしててもらったほうがこっちも会いやすいんです。じーっと待たれると久々に会ったときネチネチ言われそうでコワイ……!」(30代・不動産)
いつ彼にデートに誘われてもいいように友だちとの予定も極力入れず、じーっと彼からの誘いを待っている忠犬的な彼女になってしまう女性もいますよね。
しかし、会えないときこそ友だち出かけたり、自分の時間を楽しんでいてほしいのが彼の本音であることも多いです。
やむを得ず放置してしまっている間に充実した日々を送ってくれる彼女のほうがプレッシャーを感じにくく、彼も純粋に「会いたい」と思えるのです。
おうちデートでも喜んでくれる
「疲れているとき、外デートをする元気がない。おうちでゴロゴロするだけのデートでも文句を言わずに「会えること」を喜んでもらえると忙しくても会いやすいし、気持ち的にも救われる」(20代・IT)
忙しい合間のデートは遠出することも叶わず、どうしても家で会うか、食事だけして解散、といった省エネデートになりがちですよね。
それに文句を言わず、会えること自体を純粋に喜んでもらえると、彼としてもホッとするようです。
彼も「今度の休みはどこか連れて行って喜ばせたい!」と思うことも多く、かえって彼女への愛情が増すはずですよ。
気長に待ちましょう
彼の仕事が忙しく、自分に時間の余裕がある場合は会えない時間が長く感じて寂しくなるものですよね。
しかし、寂しさやイライラを彼にぶつけても仕方ありません。彼としても不本意な放置を責められたら、関係にヒビが入ってしまう可能性もあります。
あなたに興味がないから放置しているのではないのだと自分に言い聞かせ、心の余裕を持って気長に待っていてあげましょう。
大らかなあなたの態度に、彼が惚れ直して一層大切にしてくれるかもしれませんよ。
(美佳/ライター)