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11/3「文化の日」はぜ~んぶ0円!都内&東京近郊の入場無料スポット11選[2020年版]

【江戸川橋】2020年10月にリニューアル!展示も体験もますます充実/印刷博物館

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凸版印刷が100周年記念事業の一環で設立した「印刷博物館」は、印刷の発展と歴史にフォーカスしたミュージアム。資料展示に加え、活版印刷などを無料体験できる印刷工房やVRシアターがあり、印刷のあゆみや印刷技術について知ることができます。

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現存する世界最古の印刷物とされる奈良時代の「百万塔陀羅尼」、徳川家康がつくらせた銅活字(重要文化財)など貴重な資料がずらり!日本で発達した多色摺り木版画の工程を示す展示もあります。

1階のギャラリーでは世界のブックデザインなど多彩な企画展示を行い、文化の日当日は現代のパッケージデザインや機能の進化を紹介した展示を開催中。20周年を迎え、2020年10月にリニューアルされた展示室とともに注目です。

印刷博物館

所在地:東京都文京区水道1-3-3
電話番号:03-5840-2300(代表)
無料対象:全館
最寄駅:江戸川橋/後楽園/飯田橋
※新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止ため、入館は予約制

【南千住】江戸の里神楽の装束やお面を展示する企画展も無料/荒川ふるさと文化館

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「荒川ふるさと文化館」は、荒川の歴史・文化に関する情報発信基地。原始時代から近現代までを紹介する常設展示には、木橋だった頃の千住大橋のジオラマや「奥の細道と千住」コーナーなどがあります。昭和41(1966)年頃の長屋を復元した家屋や路地裏の風景は、レトロな雰囲気たっぷり♪

併設されている「あらかわ伝統工芸ギャラリー」では、荒川区の職人による伝統工芸品を無料展示しており、職人による解説や実演、ワークショップなどを行うこともあります。

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「文化の日」は常設展だけでなく、企画展「江戸里神楽 松本源之助」(2020年10月31日(土)~12月6日(日))も無料で観覧可能。国の重要無形民俗文化財に指定されている江戸の里神楽の華麗な装束やお面や衣装を間近で見られますよ。

荒川ふるさと文化館

所在地:東京都荒川区南千住6-63-1
電話番号:03-3807-9234
無料対象:常設展、企画展
最寄駅:千住大橋/南千住

【亀有】「江戸東京の東郊」をテーマに足立区を紹介/足立区立郷土博物館

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「足立区立郷土博物館」では、「江戸東京の東郊」をテーマに足立区の歴史や文化を紹介しています。

農村地帯として発展し次第に都市部に組み込まれ、戦後の区画整理や都営住宅の建設で大きく景観を変えた足立区。その歴史を、流通の拠点となった千住の青物市場「やっちゃ場」、昭和30年代後半の木造都営住宅などのユニークな再現展示で知ることができます。

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「文化の日」は、収蔵資料展「博物館のいっぴん」(開催中~2020年11月8日(日))も無料で観覧可能。木造の洗濯機や、和紙でできた4mもある鯉のぼりなど珍しいものを見ることができます。

併設された回遊式日本庭園「東渕江庭園」に立ち寄って、秋の散策を楽しむのもオススメです。

足立区立郷土博物館
所在地:東京都足立区大谷田5-20-1
電話番号:03-3620-9393
無料対象:入館料
最寄駅:亀有

【王子】貝塚の標本や北区ゆかりのアートを展示/北区飛鳥山博物館

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北区立飛鳥山公園内にある「北区飛鳥山博物館」は、北区の歴史・民俗・自然を楽しく学べる博物館。古代から近現代に至る北区の歴史などを、常設展示として幅広く紹介しています。

日本最大級の貝塚の剥ぎ取り標本や、実物大で復元された奈良時代の正倉は迫力満点!中里遺跡から出土した縄文時代の丸木舟や、江戸の花見弁当の再現も必見です♪

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土偶や土器など縄文時代の出土品が充実している他、荒川の水中と河川敷の動植物の様子が観察できるジオラマも見ごたえがあります。北区ゆかりの美術・工芸品が展示されている3階の「飛鳥山アートギャラリー」も、忘れずに立ち寄ってくださいね。

北区飛鳥山博物館

所在地:東京都北区王子1-1-3
電話番号:03-3916-1133
無料対象:常設展
最寄駅:西ヶ原/王子

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