27日より、突如装いの変わったローソン店舗が全国に出現。ユーザーからは驚きの声が多数上がっている。
27日より、コンビニ大手『ローソン』が、大人気アプリゲーム『ドラゴンクエストウォーク』とのコラボイベントを実施。大きく様変わりした店舗の様子に、ユーザーからは驚きの声が続出している。
■中身もドラクエな8店舗
現在ドラクエウォークをプレイすると、全国のローソン店舗が「ローソンスポット」としてゲーム内に出現。交換所で使用できるローソンメダルを入手できるほか、実際の店舗で使用できる「無料引換券」などが当たるコラボくじを引くことも可能だ。
しかし最大の目玉は東京・渋谷区井の頭通店をはじめとする全国8店舗が「コラボ装飾店舗」となったことだろう。
早速記者は渋谷の同店舗へと向かったのだが、看板の「LAWSON」ロゴにはドラクエを代表するモンスターのスライムが象られ、ATMは「愛と信頼のゴールド銀行」に様変わりしていた。
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■細かい仕掛けが満載
ドラクエキャラとコラボしたグッズやフードも多数展開され、壁部分には個性豊かなモンスターのイラストがズラリ。やはりスライム関連のグッズが多く、ローソンのイメージカラーの「青色」がさらに深まったような印象を受ける。
また、コンビニといえば入退店時に各社それぞれのチャイム音が鳴るものだが、こちらの店舗はゲーム内で階段を上り下りする際のSE「ザッザッザッザッ」や、移動魔法であるルーラを唱えた際の「バビューン…バビューン…」というSEが流れ出すのだ。
細かい仕掛けでいえば個人的には、アイスボックスのコーナーに「ひょうがまじん」や「ブリザード」といった氷属性のモンスターが描かれていたのが高ポイント。
■知らなかったユーザーの衝撃
ローソンではこれまでも何度かドラクエとのコラボを実施していたため、熱心なドラクエファンの中にはこういった細かい仕掛けを既に知っていた人も多いことだろう。
しかし知らずに該当店舗に入店したユーザーの衝撃は相当なものだったようで、ツイッター上には「職場近くのローソンがドラクエ仕様になってた!」「ローソン入店時の音が懐かしすぎてテンション上がる」「ローソン、いつもと全然違うな」といった声が多数上がっていた。
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)