「スワッグ」って一体なに?
ドイツ語で「壁飾り」という意味をもつ、花や植物を束ねて吊るすスワッグ。本来はクリスマスの伝統的な飾りとして親しまれていましたが、最近ではおしゃれなインテリアとして1年中楽しむ方が増えてきました。
生花をそのまま吊るせば、少しずつ変化していく色を楽しむこともできますが、すでにドライの状態になった花を飾れば、秋のインテリアにぴったりなムードをすぐに取り入れることができます。
今回は、誰でも気軽にチャレンジできるスワッグの作り方と、素敵なインテリア実例をご紹介します。
誰でもすぐに作れる!スワッグの作り方
用意するもの
・ドライフラワー
・麻紐
・ペンチ
・お好みでレースやリボンなど
①軸となる花を決めて、その周りを他の花で囲んでいきます。(ボリュームはお好みで調節しましょう)
②丸みが出る程度まで束ねたら1本ずつずらしながら斜めに足していきます。
③外側の花を覆うようにユーカリなどの“葉物”を足します。軸がブレないように、しっかりと固定しながら足していくのがポイントです。
④ペンチで茎をカットして麻紐で結びます。麻紐の代わりにワイヤーなどでも代用できそうですね。
吊るしたら完成です!飾る時にレースやリボンを巻いても素敵ですよ。
おしゃれスワッグインテリア実例
基本の作り方をマスターしたら、季節のお花を取り入れたり、インテリアに合わせたカラーで作ってアレンジしてみましょう♡
玄関周りをアンティークな空間に
ミニチュア雑貨と組み合わせた可愛らしい空間になっていますね。玄関にこんな素敵なスペースがあったら来客にも喜ばれそうです。
ナチュラルなインテリアに
ナチュラルなインテリアにぴったりな、グリーンを中心にまとめたスワッグです。少しずつドライフラワーになっていく過程も楽しめますね。
シンプルな白い壁も、スワッグが加われば目を引くアクセントになります。白と茶の温もりあるカフェ風キッチンとの相性も抜群です。