20代前半はそれなりに彼氏もいたけれど、アラサーをすぎてからあまりいい出会いがない……そんな悩みを抱えている人も多いでしょう。
20代前半はそれなりに彼氏もいたけれど、アラサーをすぎてからあまりいい出会いがない……そんな悩みを抱えている人も多いでしょう。
でも、実は年齢を重ねるごとに内面が重視されるので、20代前半ではあまりモテなかった女性が、アラサーをすぎてから急に「愛され女性」になることもあるようです。
この違いは一体何なのでしょうか。
そこで今回は「いくつになってもモテる女性」についてご紹介します。
自分の長所と短所を理解している人
「大人になるほどに、自分を客観視する力って大事になる。わかりやすいところで言うと、脚が綺麗だから出そうとか、自分はこの層にモテるからアプローチしようとか。
逆に長所を生かせなかったり、そもそも自分のよさを探す努力もせずに『どうせ私なんかモテないし』とグチったりしている子はモテないよね」(31歳/女性/IT)
こちらはいわゆる“ブランディング”と呼ばれるもの。自分を理解していれば、魅力を最大限に引き出せます。
逆に長所も短所もわからないと、いつまで経っても自分に自信が持てません。
それどころか幸せそうな他人を羨んで、ますます性格が悪くなってしまうかも。
まずは自己分析をしてみる。
そして自分を好きになることが、いくつになってもモテる秘訣かもしれませんね。
男性も完璧ではないと理解し、補い合える人
「若いと経験も浅いし、男性にある程度夢を見るのは仕方ないと思う。でもアラサーにもなって、些細なことで『幻滅した!』と騒いでいる子はちょっと……。
最初は好意を持っていた男性もいなくなりますよね」(33歳/女性/一般事務)
私たちだって彼が「女子は〜なはずだ!」と幻想ばかり押し付けてきたら引きませんか?
同様にいくつになっても夢見がちな女子には、男性も「さすがに厳しいわ」と思うものです。
逆に男性も完璧ではないと理解し、一緒に支え合っていける女子は重宝されます。「この子となら結婚も考えられるな」と思いますよ。
プライドが高すぎず、素直さがある人
「知り合いの女性は、わからないことは素直に聞けるし、年下だろうと間違えたらきちんと謝ります。
人として当たり前のことなんだけど、これが歳をとるとなかなかできないんだよね……」(32歳/男性/営業)
上司を見ていると、プライドが高く「頑固だな」と思うことってありませんか?
でも年齢を重ねるごとに、気付いたら自分も扱いづらい人になっていることがあります。年下はもちろん、男性からも「面倒くさい」と思われているおそれが……。
どんなに経験値があろうとも決しておごらず、素直で謙虚な人はどこへ行っても愛されますよ。
おわりに
若い頃って少しトガっていたり、感情の起伏が激しかったりする部分が魅力のひとつでもあるもの。
だけど色んな経験から周囲を客観視しつつ、ときには自分を認めてあげられるような穏やかさがあると、アラサーになり新たなモテが開けるようです。
是非皆さんも少しずつ、大人女子へとアップデートしてみてくださいね。
(和/ライター)