「脈ありサイン」というと、わかりやすい笑顔とか、親し気な態度を思い浮かべるかもしれません。
「脈ありサイン」というと、わかりやすい笑顔とか、親し気な態度を思い浮かべるかもしれません。
でも、屈託なく好きアピールをする男性ばかりではありません。
女子の脈あり度が読めなかったり、周囲の目を気にするあまり、ストレートな好意を出せない人も多いです。
一方で、そつなく優しい男性の態度に勘違いしてしまった女子もいるはず。
男性のさりげない態度ににじむ脈あり・脈なしサイン、知っておいて損はありません。
一緒にいるときの距離は?
「ただの女友達とか同僚と歩いてるときは、その子がそばにいなくてもあまり気にならないかも。気づくと自分だけ前を歩いてたり、振り返って探すこともあるけど、はぐれなければ全然OK。
気になる女子が相手だと歩くスピードも合わせるし、いつも話してたいから手が触れるくらい近くにいることが多い」(30歳・男性)
シンプルに「好きな子の近くにいたい」と考える男性が多く、それは一緒にいるときの距離に反映されます。
道行く男女二人組を見て、「あの二人はカップル」「あの二人はただの友だち」と、何となくわかりますよね。
男性が、表面上はそっけない態度だとしても、歩いているときに手が触れるほど、あなたのそばにいる場合は脈あり度高め。
逆にどんなに親し気な笑顔を見せてくれても、人ひとり入れるくらいのスペースをキープしてる場合は、脈あり度はそう高くないと言えるでしょう。
障害物があっても平気?
「好きな子と向かい合ってると、どうしても前のめりの姿勢になっちゃう。テーブルの上に乗り出しちゃうこともあるから、ご飯が終わったらお店の人にお皿を下げてもらうこともあるくらいで……(笑)
とくに好きとかじゃない相手だったら、背もたれにもたれたり、自分が楽な姿勢でいることが多いかな」(28歳・男性)
「好きな子には前のめり」……こちら、複数の男性から聞いた意見です。
「恋愛への姿勢が前のめり」なせいか、「体そのものが前のめり」の姿勢で接してしまうよう。
そんな気持ちが、このケースのように「テーブル上の邪魔なものをどける」などのアクションに現れます。
逆に、せっかくのソファ席にいるのに、彼は自分のバッグを二人の間に置いたまま……。
そんな場合は、脈なしと言えそうです。
ちょっと小食?たくさん食べる?
「付き合った後はあまり気にしないけど、気になる女子と食事に行くと、なんかちょっと少食になってしまう。話に夢中になったり、自分がその子に料理を取り分けてあげたりするから、自然と食べる量が減るし……。
そもそも『ガツガツ食べる』って思われたくないのかもしれないです。とくに気のない同僚とのランチとかだと、会話が途切れても気にならない。お腹が空いてたら大盛りにするし、食に集中!って感じですね」(23歳・男性)
好きな彼に「すごい食うね!」なんて思われたくない!という女子も多いですが、男性も似たような気持ちになることがあります。
小食と思われたいと言うよりは、自分の欲求ばかり優先していると思われたくない気持ちが強いよう。
小食な男性=脈あり、ではありませんが、会話や女子の食べるペースより、自分の食事が最優先……そんな場合は脈あり度は薄めかもしれません。
ボディランゲージに注目
笑顔や誉め言葉以外にも、さりげない身のこなしに男性の脈ありサインが現れます。
一見、無口で笑顔が少ない男性でも、仕草や距離感に注目すると「意外にいい感じ?」と気づけることもありそうですよ。