「ニット×まとめ髪」って最強♡
いよいよ冬本番、暖かいニットが大活躍する季節がやってきましたね。ただ、悩ましいのが静電気。せっかくキメたヘアも、気が付くとモワモワ…と台無しになってしまうことも少なくありません。
そこで今回、静電気を気にすることなく楽しめるまとめ髪アレンジをピックアップしました。ニットのデザインごとにご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。ニット×まとめ髪って、こんなに可愛いんです♡
タートルネックに似合うアレンジ3選
1.ヘアアクセで簡単華やかヘア
首まで覆うタートルネックの場合、耳より後ろのおくれ毛は出さずにスッキリさせるのが正解。どうしても華やかさに欠けるので、目立つヘアアクセを取り入れます。お団子には、大ぶりのクリップやゴールドピンがオススメです。
①耳から上の髪で輪っかのハーフアップを作る。
②土台とお団子部分をほぐす。
③下半分を2等分し、それぞれねじりながらお団子に巻きつけ、クリップやピンで留める。
④バランス良くほぐして整える。
2.スカーフ編み下ろし
編み下ろしには、ぜひスカーフを取り入れてみて!スカーフのツルンとした素材は品が良く大人のアレンジに良く合います。スカーフの柄によって雰囲気もガラッと変わるので、何枚かそろえておくと便利です。
①ひとつ結びをくるりんぱし、ねじれた部分を大きくほぐす。
②くるりんぱの穴にスカーフを通す。
③束を2等分し、スカーフと合わせてそれぞれ同じ方向にねじる。
④2つの束を、③とは逆回転でねじり合わせゴム留めする。
3.くるりんぱハイポニー
ハイネックやマフラーには、やっぱり高めのポニーテールが似合います。とはいえ、ただ単に束ねただけでは学生さんぽい印象に。レディなポニーテールにするには、くるりんぱをうまく活用するのがポイントです。
①髪全体を上中下に分ける。
②上を仮留めし、中を束ねる。
③仮留めの髪を斜めに分けて②の下で逆りんぱする。
④下の髪を半分に分け、③の上でくるりんぱする。
⑤毛束から少し取り、ゴムに巻き付けてほぐす。
Vネックに似合うアレンジ3選
1.サイド編み下ろし
首元が三角形にあいたVネックは鎖骨が見えて色っぽくて小顔効果抜群!ただ、あきすぎは下品に見えてしまう場合も。大きくあいたVネックにはサイド寄せのアレンジが有効です。アシンメトリーなシルエットと、見え隠れする鎖骨が色っぽさ満点です。
①トップから斜めに髪を取り、片方に寄せてゴム留めする。
②寄せた側のサイドの髪をロープ編みする。
③反対側は、髪をすくいながらロープ編み込みをする。
④②と③を合わせてゴム留めする。
⑤毛束をフィッシュボーンしてほぐす。
2.くるりんぱツインテール
子供っぽい印象のツインテールも、Vネックに合わせれば、違和感なく大人可愛いスタイルになります。ツインテールも、三つ編みではなく、くるりんぱを取り入れることでこなれた雰囲気に仕上がりますよ。
①全体をふたつに分け、低い位置で束ねてくるりんぱする。
②ねじれている部分をほぐす。
③ゴムを下にずらし、穴を変えてくるりんぱしてほぐす。
④ゴム隠しをする。
⑤反対側も同様に行う。