『KITTA』で楽しむハロウィンラッピング!
手のひらサイズのマスキングテープ『KITTA』
『KITTA(キッタ)』はカードサイズで持ち運べるのが特徴のマスキングテープとシール。かさばらず、マステが手頃なサイズでカットされているので、手帳やポーチにしのばせられます。喫茶店などで手帳タイムを楽しむことができるため、「手帳女子」に人気なのです。
今回は、マステ使いが得意なクラフトプランナーのコクボマイカさんに教わりながら、『KITTA』を使ってハロウィンのマシュマロボックスをデコレーションします♡
マシュマロをハロウィンモチーフに
こちらがデコレーションの見本。包装されたマシュマロを顔に見立てて、個包装をそれぞれデコレーションしていきます。最後にパッケージも飾ればでき上がり。「見本の通りじゃなくても良いので、自由に作ってみてください」とコクボさん。
マシュマロとボックスを用意したら、使う道具はさまざまな種類の『KITTA』、はさみやカッター、油性マジックだけ。『KITTA』を細かくカットする人はピンセットがあると便利です。今回はカッターは使いませんでした。
ハロウィンのモチーフであるかぼちゃ、おばけ、フランケンシュタイン、フクロウ、ミイラ、ネコを『KITTA』を使って描いていくというイメージです。まずは、一番簡単というかぼちゃにトライ。モチーフの目玉には、丸い形の『KITTA』が活躍します。おかしな位置に貼っても、はがしやすいので心配いりません。
かぼちゃの口は通常サイズの『KITTA』を使います。タテ4分の1程度に、長さを適当に切って貼るだけ。
サインペンで三角の形に鼻を、ヘタの部分ににょろにょろを描けばかぼちゃ(ジャック・オー・ランタン)の完成です。左がコクボさん作成の見本。口になみなみ模様の『KITTA』を利用しているのがさすがです。少しロボットのようになってしまいましたが、1つ目にしては上出来です!?
全部できました!
配られたコクボさんの見本を元に、それぞれ少しアレンジを加えながら作成。例えば、ネコの目玉は水玉模様を、ヒゲはしま模様を利用。ガイコツの口はチェック柄を利用するなど、『KITTA』の柄をうまく使うのが楽しむポイントです!
マシュマロボックスをデコる
①マシュマロを入れるボックスをデコレーションします。『KITTA』やマスキングテープ、シールでデコっても可愛いですが、テプラならメッセージテープが作れます。シーズンスタンプで、ハロウィンモチーフが出せる機種もあり、操作も覚えてしまえば簡単です。
②今回は「Trick or Treat Happy Halloween」の文字とハロウィンモチーフのかぼちゃやコウモリなどをテープに。色は華やかなゴールドを選びました。ボタンを押せば自動で印刷、カットされます。
③印刷されたテプラをらせん状に貼ります。角度を変えるだけでらせんの数が増減し雰囲気が変わるので、スタート地点だけ仮止めしてバランスが決まったら貼ると失敗がありません。
④ふたのサイドにもテプラを貼り、てっぺんには色を合わせて『KITTA』のゴールドシリーズをクロス状に貼りました。リボンのシールを貼ればボックスのデコレーションも完成です。
⑤デコレーションしたボックスに、顔が見えるように外側を向けて詰めていきます。あげるのがためらわれるほど、とっても可愛くできました♡やっぱり自分で作ると愛着がわいてしまいますね。