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「楽しいことがない」が口癖の人がやるべき10のこと

(7)楽しいことを考えて過ごしてみる

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楽しいことを必死に探している時、私たちはあまり楽しさを感じていません。この状態では、目を瞑って楽しいこと探しをしているようなもの。

自分が求めているものとはちょっと違うかもしれないけれど、今少しでも「楽しい」と感じられることを考えながら過ごすことで、楽しそうなものを見つけやすくなりますよ。

(8)部屋の模様替えをしてみる

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心理学では、部屋の状態は心の状態と一致するといわれています。

ですので、必要が無い物を捨て、家具の配置換えをすると心機一転、心もスッキリして余裕ができます。そして、不要な物が無くなって生まれたスペースに、新しい楽しみを取り入れることができますよ。

(8)感動的な映画や物語に触れて感情を動かしてみる

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楽しさを感じるのは、「頭」ではなく「心」です。

そこで、積極的に感情を動かし、小さなことに対しても気持ちが揺れる状態を作り、「楽しさ」を見つけていきましょう。

(10)自分は何に楽しいと感じるのかを知る

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昔、楽しめた趣味などを思い出し「なぜ、あの時楽しく感じたのだろう?」と、自分の楽しさを感じるポイントを探してみましょう。

例えば、ピアノが好きだった人であれば「弾けるようになった時の達成感」「好きな曲を弾ける楽しさ」「人に披露する時の喜び」など、同じ趣味でも楽しさを感じるポイントは人それぞれ違います。

自分を知ることで、楽しみを見つけやすくなりますよ。

楽しいことは意外と身近にある

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今まで一生懸命楽しみを探してこられた方なら、「私にはもう楽しいことなんて見つからないのでは……」と悲しい気持ちになっていらっしゃるかもしれませんね。

そんな方は、楽しみを見つけた時に「このぐらいのことは楽しみには入らない」と、せっかく見つけたものを否定している可能性が高いです。

楽しみは、人に自慢できるような立派なものでなくても良いのです。

他の人から見たら価値が無いことでも、何の変哲も無いささいな日常の1コマでも、あなたの心がちょっぴりでも「楽しいな」と感じたとしたら、それはあなたの人生にとって大切なものです。

今日食べたお昼ご飯がおいしかった。
今日は良い天気で気分が良かった。
今日見たドラマが案外面白かった。

あなたが感じている小さな楽しさを大事にするということは、あなたの感性や心を大事にするということと同じです。ぜひ、そんな小さな楽しさも大事にしながら、楽しいこと探しをしてみていただけたらなと思います。

あなたの心が喜ぶような楽しみが見つかりますように。応援しています!

(服部希美)

※画像はイメージです

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