「チョコレートドーナツ」
社会が作り上げた偏見に対して立ち向かっていくヒューマン映画。弁護士のポールとダンサーとして働くルディはLGBTでお互い恋におちました。そんなある夜ダウン症である隣の家の子のマルコと出会い、そのマルコはお母さんに捨てられてしまいます。
その状況をみてポールとルディはなんとかしてマルコを育てていこうと奮闘しいく姿が描かれています。社会のLGBTに対する目も描かれているので社会的な問題も感じることができます。映画の切なさや困難な姿が描かれるミュージックと衝撃的な結末に間違いなく涙することでしょう。
「君が生きた証」
子供をなくした親の心情やその後息子がやっていた音楽を通じて立ち直っていく姿が描かれるヒューマン映画。父親であるサムは突然息子のジョシュを銃乱射事件で失ってしまいます。その事件がきっかけでサムは自分が息子のことをなにも知らなかったことに気付かされます。
サムは息子がやっていた音楽を代わりにやり始めました。それがきっかけでだんだんと死の悲しみが復活していきます。しかし実はその歌を人前では歌ってはいけない理由がありました。衝撃な結末と親の抱く子供への愛の気持ちに涙が溢れてしまう映画です。
「僕のワンダフル・ライフ」
犬と人間の間に生じる愛が描かれたラブストーリーのような物語。犬のベイリーはイーサンという少年に出会い彼の家族のもとで育てられます。その生活でイーサンとベイリーは、お互いが必要不可欠な存在に。
その後ベイリーは50年で3回も生き返りました。果たして最後ベイリーはもう一度イーサンに会うことができるのか、どのような最後を迎えるのか。映画の最初から最後まで自然と涙がとまらなくなってしまう映画です。
泣いてもっと美しくなる♡
涙はマイナスな面だけではなく、自分自身をコントロールするという面ではプラスになりますよね。泣くことはデトックスにもなり、美しさに繋がることもあるので、思いっきり泣きたいという時にはぜひ映画を観賞してみてください。