「ヒロシとサトシのソロキャンプ」が最終回を迎え、2人の絆が垣間見えました。
28日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、嵐の大野智さんとお笑い芸人のヒロシさんが一緒にキャンプをする「ヒロシとサトシのソロキャンプ」最終回が放送されました。
■念願の無人島へ
最終回は大野さんの念願だった無人島キャンプ。漂流物を探したり、釣りをしたりして全て無人島で調達したもので食事の準備をする大野さんとヒロシさん。
大野さんは釣りが趣味ということもあり、面白いほど多くの魚をゲット。
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■キャンプの魅力にハマった大野さん
大野さんは翌日収録があるということで、キャンプではあるものの日帰り。あっという間に日が暮れてしまい、2人はこれまでの思い出を語ることに。
ヒロシさんが「まだまだ(キャンプの魅力は)ある」「ほんのちょっと扉をのぞいただけ」とキャンプの魅力を改めて語ると、大野さんも「この半年間で急激に色んなことを経験させてもらった」とヒロシさんに感謝を伝えました。
ヒロシさんは当初、この企画をコロナ禍でソーシャルディスタンスが叫ばれるようになった故に生まれた単発の企画だと思っていたようで、半年間続いた上に無人島にまで来られたことに感無量の様子。
■衝撃的な2人の出会い
この企画がきっかけで大野さんとの距離が縮まったヒロシさんは「友達になると思ってなかった」「こんなこと人生でなかった」と大野さんとの出会いを振り返り、思わず涙目に。
すると、大野さんも「衝撃的な出会いって、僕もあんまりないからな…」とヒロシさんの出会いが大きな出来事だったと告白。
「大野さんがなんで衝撃なのかよくわからん」「色んな素晴らしい人と会ってるのに」と自虐するように話すヒロシさんに対し、大野さんは「やっぱり言葉では伝わらない」「波長が合う」と素直な気持ちを語りました。
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■今後も一緒に
「俺が普通でいられる」と、緊張せず気取らずに一緒に過ごせるのが大野さんのいいところだと話すヒロシさんに、大野さんも「居心地がいい、合う」「そういう人が意外といない」と返し、2人の友情…もはや愛情が垣間見えた回となりました。
最後は、大野さんから「この続きしましょ!」と力強い提案があり、ヒロシさんも思わず「かっこいいこと言うねぇ!」と唸っていました。
大野さんの活動も休止まで残り1ヶ月となりましたが、休止している間はヒロシさんとキャンプをして楽しんでくれるといいですね!
(文/fumumu編集部・hayami)