まねしたい「行動」はノートにまとめて動けるようにしよう
3つ目は「行動」のまとめ方です。
雑誌の中には、日々の暮らしや仕事、生き方のヒントとなる「行動」が書かれていることもあります。たとえば収納方法、1日の時間割、バッグの中身などです。それぞれ、自分が片づけたり過ごしたりするときの参考になります。
こうした情報は、雑誌とノートの合わせ技で管理するのがおすすめです。
私の場合は、画像のようにA5サイズのノートに貼りつけて管理しています。
これはもともと読書ノートとして作りはじめたもの。雑誌だけじゃなく、テレビで見たこと、ブログで読んだこと、無料のパンフレットなど、あらゆるものをテキストとして、残しておきたい情報をまとめています。
どんなノートでも構いませんが、必ずやってほしいことがあります。それは、右端に「やること欄」を用意すること。
記事を読んで見つけた“やってみたい”行動を、やること欄に書いておく。これだけで、時間が空いたときの使い方が変わります。
ふだん、私が紹介しているのは「時間を貯める」方法です。この記事では、貯めた時間を豊かに使うためのヒントとなる「雑誌のスクラップ術」を紹介しました。
眠ったままの雑誌を切り分けるところからはじめてみませんか? ものも減り、やりたいことも見つかるので一石二鳥ですよ。