皆さんは無印といえば何を思い浮かべますか?日用品やおうちグッズがメインになるかと思います。
皆さんは無印といえば何を思い浮かべますか?日用品やおうちグッズがメインになるかと思います。
そんな生活に馴染みの深い方も多いであろう無印良品が、12月3日(木)に関東最大級の店舗を有明にオープンさせました。
今回は、「くらしの全部店」としてオープンした東京有明店の魅力をご紹介していきます♪
①生活への馴染みが実感できる展示
入口付近には、実際に家の中にいるような展示がされています。無印良品のマインドである「邪魔にならない」を表すように、お部屋に馴染んだシンプルなアイテムの数々を見ることができるんです。実際の配置を見ることで、自分の部屋に家具を置くイメージもしやすそうですよね。
大型店舗ならではの広々としたスペースには、スリッパがぶら下がっていたり、たくさんの形のライトが並んでいたりと、写真を撮りたくなるかわいらしい展示も数多くあります。ぜひ自分のお気に入りスポットを見つけてみてはいかがですか?
②良品計画の大戦略である「役に立つ」を体現する店舗
有明店は、良品計画が掲げている「役に立つ」という戦略を隅々で表しています。その中でも注目の2つのポイントをピックしていきますね♪
まだ読める/聴けるものを大切に
無印で数店舗のみの展開となっているMUJI BOOKSは、有明店で新たな試みを始めています。まだまだ読むことのできる“古紙になるはずだった本”に加えて、“捨てられるはずのCD”を低価格で販売しているんです。
このコーナーは、役に立つ手段のひとつとして、良品計画が掲げる「多様な文明の再認識」を促進させるような空間。サブスクリプションではなくCDで音楽を聴くことで作成者の意図が感じられる、というこだわりが詰まっています。
またMUJI BOOKSの入口には、コンセプトの「ずっといい言葉と。」を表すような、“今日のずっといい言葉”を毎日展示しているんです。コーヒー片手にひと休憩をして、自分時間の充実に当てる本やCDを探してみるのもいいかもしれません。
無駄にしないというマインド
フードドライブの取り組みの一環として食品回収ステーションを設置したり、残糸を使った軍手を販売したりなど、環境への取り組みを全面に行う有明店。役に立つ手段のひとつとして良品計画が掲げる「傷ついた地球の再生」を体現しています。
中でも注目なのがコーヒーや茶葉、お菓子の量り売りサービス。“食べきれる分だけ”という食品を無駄にしないことへの試みが表れていますよね。「たくさん買いすぎて食べきれない…」という悩みを解消するのにもぴったりなサービスです!
③無印が提案するシンプルでミニマルなファッション
MUJI LABO
最近インスタグラムでおしゃれさんを中心にじわじわと話題になっているMUJI LABOのコーナーもあるんです。どんな人でも着られるサイズ感やデザインと、肌触りも抜群な生地を実際に手に取って見ることができます。本当に良い服を探している方はぜひ店頭でチェックしてみてくださいね。
安心できる素材感
ファッション用品の揃う3階では、服に使用されている素材がそばにあったり、制作方法も合わせて紹介されていたりと信頼性を実感できます。“払うお金には制作者への敬意も込められている”という想いを持つ良品計画ならではの、こだわりポイントなのかもしれませんね。
④訪れたら要チェックの見逃せないコーナー
お次は、訪れたら特にチェックしてほしい2大コーナーをご紹介します。