幼い印象になりがちの「短め前髪」。大人の私たちにはハードルが高い…そう思っている人も多いかもしれませんね。でも、スタイリング次第で、大人でも違和感なくこなれた雰囲気が叶うんです。大人可愛い短め前髪を作るコツや、似合うヘアスタイルをご紹介します。
幼くならない!大人でも挑戦できる“短め前髪”を攻略!
大人だから可愛いんです♡
業界では「ショートバング」とも呼ばれる、眉上に切った「短め前髪」のスタイルは、幼い印象になりがち。大人の私たちにはハードルが高い…そう思っている人も多いかもしれませんね。でも、スタイリング次第で、大人でも違和感なくこなれた雰囲気に、むしろ大人だからこそ似合うスタイルが叶います!
今回はそんな「短め前髪」の大人可愛い魅力をはじめ、どんな人でも垢抜ける「短め前髪」の似合わせスタイルをご紹介します。今年こそは挑戦したい!そんな方はぜひこの記事を参考にしてみて下さいね。
「短め前髪」ってどんなスタイル?
「短い前髪(通称:ショートバング)」は、眉毛にかからないぐらいの長さの前髪をさします。
「小学生みたい!」と声が聞こえそうですが、大人のショートバングは可愛くも色っぽくも、そしてマニッシュにもスタイリングができるので人気のあるスタイルなんですよ。早速、その魅力をご紹介していきましょう。
コンプレックス解消!?「短め前髪」の3つの魅力
魅力①表情が明るく見える
前髪が短いため、お顔の表情が良く見えます。前髪で隠れる部分が少ないため、明るいイメージが強く、第一印象も抜群です。笑顔はもちろん、泣いたり怒ったり、一つ一つの表情が魅力的に見えるんです。
魅力②アイメイクが映える
目元に髪がかからない分、アイメイクが映えます。しっかりメイクをすれば色っぽく、ナチュラルメイクをすれば落ち着いた大人な雰囲気が叶います。
前髪が長いと手を抜きがちな眉メイク。ショートバングは眉がしっかり見えるため手を抜けません。眉は表情を左右するパーツ。はやりの眉をチェックして意識するだけでお顔全体のメイクがあか抜けますよ。
魅力③コンプレックスを活かせる
顔が丸い、おでこが狭い、前髪がうねる…人それぞれにコンプレックスがありますよね。そのコンプレックスをショートバングが解消してくれますよ。解消するばかりか、魅力に変えてくれるんです。
ここからは、よく聞くお悩み別に、「短め前髪」が似合うスタイルをご紹介していきますね。
お悩み別「短め前髪」の似合わせカタログ
悩み①顔が丸い
顔が丸いのに前髪が短いと、ますます丸さが目立つのでは?と思われがちですが、実は、丸顔さんだからこそ似合うショートバングがあるんです。それは左右非対称の「アシンメトリーショートバング」です。
横一直線やラウンド型にカットすると、どうしても丸顔が目立ってしまいます。アシンメトリー(左右非対称)にすることで丸顔が目立たず、さらにこなれ感もアップ。幼さをなくすため、毛先はジグザグにするのが◎。
悩み②おでこが広い
広いおでこをコンプレックスに思っている人は意外に多いよう。おでこが広い=面長さんが多く、落ち着いた印象になりがち。そこにパツンと切りそろえた短い前髪を合わせることで、キュートさが加わり絶妙な「大人可愛い」雰囲気に。
切りそろえた前髪にカールをつければ、甘さもプラスされて「守ってあげたい」モード全開の愛されスタイルになりますよ。くせ毛の人は、その「くせ」を存分に活かして、フワッと可愛く仕上げましょう。
悩み③顔が大きい
眉毛が見えるとお顔の大きさが際だちそうですが、カット次第で小顔は叶います。お肌の面積が目立つ横ー直線のカットは避けるのがマストです。オススメは斜めショートバングで、前髪の幅を狭く取ること。
狭い範囲で毛流れが斜めに向くことで視線の動きも狭くなりお顔の大きさ自体の印象が薄れる効果が。お顔の長さも気になる人は、前髪を浅く狭く取りましょう。トップの髪は長く残し、サイドに流すと色っぽさ全開♡