ついつい余らせてしまいがちな切り餅。食べ切れずに困っているという方のために、本日は切り餅のおいしい食べ方とアレンジ方法をご紹介していきたいと思います。目から鱗の傑作レシピが次々と登場するので、最後までお見逃しのないようにぜひご覧ください。
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余っても安心!切り餅のおいしいアレンジ方法
冬になると食べる機会の増えるお餅。ひとつずつ真空パックに入っている切り餅なら日持ちがするので、この時期は多めに買い置きしているというご家庭も少なくないのではないでしょうか?ところがついつい買いすぎて食べ切れなかったり、同じ食べ方ばかりで味に飽きてしまったり......なんてことも実はけっこうありますよね。
そこで本日は、切り餅をちょっぴりアレンジしておいしく食べる方法15選をご紹介。意外な食べ方や驚きのレシピが次々と登場するので、おうちに余っているお餅がある方はぜひご参考にどうぞ♪
切り餅の意外な食べ方5選
▶1. 油で揚げておろし汁に
切り餅を油で揚げたら、出汁の効いたおつゆの中にドボンと投入しちゃいましょう。仕上げに大根おろしをたっぷりと加えれば、体が温まるほっこりお椀が一丁上がりです。大根おろしのさっぱり感と、揚げ餅のサクサク感がなんとも絶妙なハーモニー。これ一杯で朝食にも夜食にもなりそうな食べ応えのあるひと品です。
▶2. レンジでチンしてバター餅
レンジで柔らかくした切り餅にバター、卵黄、砂糖、塩を加えてしっかりとこねこね。お好みの形にカットして片栗粉をまぶしたら、もっちもちのバター餅ができあがりです。噛むごとに感じるほのかな甘みと、鼻から抜けるバターの風味はついつい後を引く味わい。つきたてのお餅のような柔らかい食感です。
▶3. トースターで焼いて餅ピザ
切り餅を薄くスライスして四角く並べたら、ピザソースを塗って具材やチーズを好きなようにトッピング。あとはオーブントースターで軽く焼けば、あっという間にお餅がピザに大変身しちゃいます。一人前なら切り餅3つでちょうどいいサイズ感。ひとりランチや、休日のブランチにもおすすめですよ。
▶4. フライパンでとんぺい焼き風
フライパンで焼いた切り餅に溶き卵を流し込み、全体がまとまったらソースとマヨネーズで味つけをします。まるで大阪のとんぺい焼きを思わせる、ボリューミーで豪快なひと品は、育ち盛りのお子様や腹ペコの男性にもウケがよさそうなパンチ力です。豚肉をプラスすればさらにがっつり感がアップ!
▶5. 炊飯器で甘酒に
お鍋で煮溶かした切り餅を、麹と一緒に炊飯器に入れて6時間ほど保温します。するとあら不思議、とっても簡単に自家製の甘酒が完成しちゃうという裏技です。そのまま飲むのはもちろん、料理やお菓子作りの隠し味としてちょい足ししてもOK。きちんと作れば1ヶ月ほど日持ちがするそうです。
切り餅で作る大福レシピ5選
▶6. 王道!いちご大福
大福といえばやはりいちご大福は外せませんよね。こちらのレシピは、いちごとあんこ、さらに切り餅があれば、電子レンジで簡単に作れちゃうとってもお手軽なレシピです。一個の大福につきひとつの切り餅を使用するので、仕上がりは大きめでどっしりとした重量感。手土産にしても喜んでもらえそうです。
▶7. 大人テイスト!シナモンバナナ大福
シナモンとバナナを切り餅に混ぜ込んで、ちょっぴり大人テイストの大福作りに挑戦してみましょう。中にはこしあんとクリームチーズを入れて、和と洋の絶妙なハイブリッド感を演出。おしゃれで斬新な和スイーツは、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。お酒を飲みながらちびちび食べるのもGOOD!