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魚のプロ直伝!最高の「ぶりしゃぶ鍋」を作る3つの極意

レシピ

ぶりはさくで買ってきて、食べる直前に薄く切るのがおすすめ。鮮度が落ちにくく、薄さも好みで調整できます。また、さくを買ったお店で「ぶりしゃぶ用に薄く切って」と注文してもいいでしょう。

▶ぶりしゃぶ用のぶりの切り方

ぶりのさくは「刺身用」を買うこと。背身の方が肉厚で、腹身は身が薄い。

▶1)さくの皮目を下にして置き、断面が大きくなるようにそぎ切りにする

ぶりに包丁の根元を当て、手前にスーッとゆっくり引いて4mm厚さのそぎ切りにする。なるべく断面が大きくなるように包丁をできるだけ寝かせて、包丁の根元から刃先までを使うようにイメージするとよい。

「押しながら切ってはダメ。魚の身はやわらかいので繊維がつぶれてしまい、見た目も食感も悪くなります。ベタベタと魚に何度も触ると鮮度が落ちてしまうので、切った流れで皿に盛りつけます」

【極意3】表面がうっすらと白くなったら、すぐに食べる!

ぶりしゃぶは食べるタイミングがとても重要です。強火でグラグラさせた鍋の中に、一度にたくさん入れていつまでも煮ているのはNG! ぶりは火を通し過ぎると、脂が抜けてパサパサになりボロボロと崩れてしまいます。

「見落としがちなのが火加減です。一度グラグラ沸いてきたら、鍋の表面がゆらゆらと動くくらいの弱火~中火弱にしましょう。ぶりは1枚ずつ鍋に入れ、2~3回しゃぶしゃぶします。表面が白っぽくなり、中がほんのりピンクに色づいた『霜降り』の状態になったときが、いちばん美味しい食べごろです」

ぶりしゃぶの鍋のスープは、昆布を入れるだけのシンプルなものでも良いそう。魚の臭みを消すために、好みで酒やゆずの輪切りなどを入れてもOK。食べすすむうちにぶりの脂がスープに出てきて、さらに美味しくなっていきます。シメは雑炊、うどん、そばなど。

「新鮮で美味しいぶりが手に入ったら、塩だけで食べるのもおすすめです」

ぶりしゃぶ鍋の「スープ」と「つけだれ2種」のレシピも教えてもらったので、こちらもお試しあれ!

▶ぶりしゃぶ鍋「スープ」のレシピ

【材料と作り方】鍋にたっぷりの水を入れ、昆布10~15cm、酒1カップくらいを入れて中火にかける。沸騰したら中火弱~弱火にする。

▶「つけだれ2種」のレシピ

ゆずこしょうだれ
【材料と作り方】水大さじ2、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、ゆずこしょう小さじ1/2を混ぜ合わせる。好みで大根おろしを加えても美味。
「たらちりやかにすきなどの淡白な鍋にもおすすめ。ピリッとした大人向けの辛さでお酒にもピッタリな味です」

ピリ辛だれ
【材料と作り方】酒大さじ1(電子レンジ600Wで1分加熱してアルコールを飛ばす)、水大さじ1、甜麺醤(テンメンジャン)小さじ1、豆板醬小さじ1/2、砂糖小さじ1/4を混ぜ合わせる。好みでごま油少々を加えても。
「豚しゃぶや鶏鍋などにも合う、しっかりとしたパンチのある味です」

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