今まさに旬を迎えたいちご大福!毎年この時期を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ここ数年でバラエティー豊に進化してきたいちご大福ですが、今回は、2018年日本橋三越本店に登場するラインアップから注目の5品をご紹介します。
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2018年注目のいちご大福!
この記事は、三越伊勢丹が運営する、らしさに出会える、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
今まさに旬を迎えたいちご大福。毎年この時期を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。ここ数年でバラエティ豊かな進化を遂げ、ラインアップはどんどん充実しています! 人気の和菓子ブランド各店では、老舗らしい「元祖」の味わいから、いちごが大福の外から見えるもの、さらには餡に豆乳クリームが入ったものまで、さまざまなタイプのいちご大福が揃います。
今回は日本橋三越本店に登場するラインアップから注目の5品をご紹介。今しか食べられない期間限定のものも多いので、ぜひ旬の時期を見逃さないで!
<大角玉屋>赤えんどう豆が入った、いちご大福の「元祖」
<大角玉屋>いちご豆大福(1個) 249円(税込)※毎週水曜日 午前11時ごろ入荷
いちご大福の元祖がこちら、<大角玉屋>の「いちご豆大福」。約30年前に三代目店主が考案し、いちご大福ブームを生み出したといわれています。
赤えんどう豆を練り込んだ伸びの良い餅生地の中には、コクがあるつぶ餡、そして大粒の真っ赤ないちごが。材料はすべて国産のものを使い、保存料を使用しないというこだわりようです。
その日の朝一番に手作りしているので、数量限定。入荷時間を狙ってお店を訪れるのがおすすめです。
<清月堂本店>いちごを大胆にトッピング
清月堂本店>椿通り(1個) 238円(税込)※販売期間:2018年1月16日(火)~1月30日(火)の毎週火・金曜日
真っ白な大福の上に大胆にいちごをのせ、椿の花をイメージした<清月堂本店>の「椿通り」。とろけるようなやわらかな口当たりの羽二重生地が、さっぱりとした甘さのこし餡を包みます。
大福の上に頂くとちおとめは甘さと酸味のバランスが絶妙で、大福と一緒に食べるもよし、別々に食べるもよし。期間中は火曜日・金曜日のみの販売です。
<榮太樓總本鋪>作りたては日本橋三越本店限定!
榮太樓總本鋪>いちご大福(1個) 324円(税込)※販売期間:2018年1月8日(月)~3月15日(木)
<榮太樓總本鋪>の「いちご大福」は、成田おかげさま農場で収穫された特定契約栽培米「マンゲツモチ」を使用した、歯切れの良い餅生地が特徴です。
北海道産小豆のこし餡と、白餡をあわせたなめらかな半小豆餡に、甘酸っぱい「とちおとめ」が相性の良い組み合わせ。厨房で作りたてを販売しているのは日本橋三越本店のみ。できたてならではの新鮮な味わいをお試しください。
<サザエ食品>十勝産小豆の餡に豆乳クリームをプラス
<サザエ食品>いちご大福(1個) 216円(税込)※販売期間:2018年1月8日(月)~3月31日(土)
北海道産のもち米や小豆を使った和菓子に定評があり、地元で半世紀にわたり愛され続ける<サザエ食品>。「いちご大福」は切り込みからいちごが覗くユーモラスなビジュアルと、豆乳クリームを加えたインパクトたっぷりの餡が特徴です。
中心は北海道十勝産の小豆で作る甘さ控えめのつぶ餡、そこに優しい甘さの豆乳クリームの層を重ね、やわらかさの中にコシがしっかりと感じられる餅生地で包んでいます。つぶ餡と豆乳クリームの組み合わせが、いちごの酸味とベストマッチ。餅生地との四重奏がくせになる一品です。
<菓匠花見>職人技が光るジューシィな「苺大福」
<菓匠花見>苺大福(1個) 270円(税込)※販売期間:2018年1月7日(日)~1月31日(水)※毎週月曜日の入荷はございません。
ひと口食べれば、香りが強くジューシィないちごに驚く<菓匠花見>の「苺大福」。使用しているいちごは、埼玉県産章姫(あきひめ)。実は、章姫は水分量が非常に多いため、加工には不向きといわれてきた品種です。
果肉がやわらかいため、包む作業にはかなりの技が必要なのだそう。みずみずしいいちごを包むのは、さらりとしたこし餡。さらにその日の朝につき立てというなめらかな餅が、主役のいちごの味わいを引き立てます。
いちごの産地や餡の炊き方、餅生地の食感など、各ブランドのこだわりに注目してぜひ食べ比べてみてください。
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