2018年は、どんな新しいブランドが日本初上陸するのか気になっているショコラファンも多いのでは?今回、日本初上陸のブランドの中でも特に注目の2ブランドをご紹介!教えてくれるのは銀座三越のチョコレート担当、今井美沙代さんです。
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キューブ型ショコラでパリッ子を魅了<ショコ オ キャレ>
この記事は、三越伊勢丹が運営する、らしさに出会える、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
キューブ型ショコラがパリで大ブレーク中の<ショコ オ キャレ>。ショコラティエのジャン=ピエール・ロドリゲス氏は、<パトリック・ロジェ>などの名店で研鑽を重ねた実力派です。
2017年、パリに自身のショップをオープンすると、斬新なキューブ型ショコラが瞬く間に話題に。早くも日本に初上陸します!
「個人的にも独特な形とペインティングがまさにツボ! 初めて見たときの『かわいい』というときめきを、ぜひ皆さんにも感じていただきたいです」
【押さえるべき一品】フレーバーと食感に注目! のボンボンショコラ
<ショコ オ キャレ>ショコラアソート 8P(8個入)3,780円(税込)フランス製
<ショコ オ キャレ>のショコラはビジュアルだけでなく味も衝撃的だそう。
「ロドリゲス氏が得意とするプラリネは、口に入れると芳醇なナッツの風味が広がり幸福感に包まれます。シャリっとした食感となめらかさの中間のような食感もたまりません。
オススメはアーモンドをはじめ4種のプラリネ、フルーツ系などなどさまざまなフレーバーが楽しめるショコラアソート。私は『ノワゼット』(ヘーゼルナッツのプラリネ)がお気に入りです」
世界大会常連の実力派<マレーン クーチャンス>
チョコレートの本場ベルギーから登場するのは<マレーン クーチャンス>。ショコラティエのマレーン・クーチャンス氏は若手ながら、ベルギー代表として「ワールドチョコレートマスターズ」「クープデュモンド」など多数のパティスリー世界大会に出場経験のある実力派。
2011〜2015年には<ザ・ペニンシュラ香港>でシェフショコラティエとして活躍し、2016年にベルギー・ヘントに自身のショップをオープンしました。
「2015年の『ワールドチョコレートマスターズ』で高評価を得たクーチャンス氏のスペシャリテはエアーブラシでデザインを施したアーティスティックなボンボンショコラ。とにかく色が鮮やか! こんなにヴィヴィッドな発色が出せるのはエアーブラシならではです。口に入れるまで『どんな味なんだろう?』とわくわくするビジュアルが最大の魅力です」
【押さえるべき一品】鮮度にこだわり。世界の味を再現したアソート
<マレーン クーチャンス>ショコラアソート(6個入)2,592円(税込)ベルギー製
美しいショコラは、クーチャンス氏が世界中で出合ったさまざまな食材、味がモチーフ。
「フレーバーはブラックベリー、ライム、クレームブリュレ、5種のスパイスなど、どれも個性的。鮮度にこだわったフルーツやハーブなど素材の風味が際立っていながら、チョコレートとのバランスも絶妙。ぜひアソートでいろいろな種類を味わってほしいですね」
目でも舌でも心ときめかせるショコラの数々。2018年のバレンタインは、日本初上陸の斬新なショコラを贈ってみませんか? もちろん、自分へのご褒美にも!
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