IH対応のおすすめ土鍋3選
8. IH対応!伊賀焼の土鍋
三重県伊賀市で1832年に創業、歴史のある長谷園が作るIH対応の土鍋です。伊賀焼は遠赤外線効果が高く、蓄熱力が高いのが特徴的!ご飯や野菜の芯までじっくり熱を伝えるので、素材のおいしさを活かした料理を楽しむことができます。 丸い形がキュートなので、インテリアとしても家に馴染むデザインです。
【仕様】
■サイズ:直径22×高さ14.5cm
■容量:1200m
■重量:1.7kg
■材質:陶器
■カラー:黒・白・茶
9. おひつにもなる万古焼の土鍋
すっきりとしたシンプルなデザインの土鍋です。土鍋は有名な万古焼き。IHに対応しているので現代向き仕様となっています。ご飯だけでく、煮込み料理も楽しむことができます。専用の蓋を使えば土鍋がおひつにもなるので一石二鳥ですね。持ち手がないので、冷蔵庫にもすっきりと入るのがうれしいポイント!
【仕様】
■サイズ:直径21.6×高さ10.0cm
■容量:3合
■材質:耐熱陶器(本体)・木曽のさわら(木ぶた)
■カラー:黒・白
10. おしゃれなデザイン!洋風の土鍋
IH・ガス・オーブン・電子レンジなどさまざまな料理のシーンで使うことができる土鍋です。独自の技術により、カビや臭いが付きにくいのが特徴!洗浄時間も短縮できるので、日々忙しい生活を送る現代人にぴったりのお鍋になっています。また割れにくくとても丈夫!使うごとに家族に欠かせない存在になっていくでしょう。
【仕様】
■サイズ:直径27.3×高さ7.8cm
■容量:9合
■重量:3kg
■材質:高耐熱セラミック
■カラー:チョコレート
長く使える土鍋の手入れ方法
最初に「目止め」をおこなおう
目止めとははじめて土鍋を使うときにおこなうお手入れです。ひび割れを防ぎ、匂い移りを少なくする効果があります。目止めには、お米のとぎ汁・残りご飯・小麦粉・片栗粉のいずれかが必要です。
どの材料を使ってもやり方は一緒!お米のとぎ汁はそのまま土鍋に入れて煮立たせたあと、冷まして置いておくだけなので簡単にできますよ。お米のとぎ汁がないときは、水に対して10%ほどの小麦粉か片栗粉を混ぜて鍋に入れ、目止めをおこなうのがおすすめです。
普段のお手入れ方法は?
土鍋は非常に繊細なお鍋です。そのためフライパンなどのように空焚きしたり、熱い鍋に冷たい水をかけるのは厳禁!ひび割れの原因になってしまいます。吸水性も高いので、使用したあとはしっかりと水を切り乾かしたあと、湿度が低い場所に保管するのがおすすめです。
焦げのおすすめな落とし方とは
土鍋料理に焦げはつきものです。適切な焦げの落とし方を知っていれば、どんな焦げでも怖くないのでご紹介していきます。まず焦げてしまったら、ひと晩ぬるま湯を張って様子をみるのがベストです。翌日タオルでこすり、焦げが取れたらそれでオッケー◎
それでも焦げが取れなければ、次は重曹と水を土鍋で煮立たせ、冷めるまで待ちましょう。冷めたあとは、ペットボトルの蓋を使い、傷がつかないように焦げを落とすのが秘策です。