意外と簡単でした！なめらかクリームパンの人気レシピ15選

クリームパンの歴史は明治時代までさかのぼります。みなさんがイメージされているクリームパンは、おそらく「グローブ型」ですよね。由来は諸説あり、発酵段階でパンとクリームの中に空洞ができないように切れ目を入れたことが、結果的にグローブ型になったのではないかと言われているようですよ。

老若男女問わず大人気の「クリームパン」ですが、ホームベーカリーがご自宅になくても大丈夫！簡単にできるレシピをたくさんご紹介します。

ご自宅にHB(ホームベーカリー）がある方は、ぜひ活用してみましょう。おやつの時間や、朝食の時間に合わせて生地を発酵させ、できたてを食べたいですね。また、食べたい分を食べたい分だけ作れるのも自宅で作る最大の魅力♩これから夏に向けておすすめのレシピもありますよ！

ホームベーカリーで生地をこね、1次発酵までをお任せします。カスタードクリームは小鍋で作り、生地でくるんで2時発酵まで終えたらオーブンで焼いて完成です。自宅でクリームの量を調節できて、クリームパン好きにはたまらないレシピですね♩

カスタードクリームを少し緩めに作り、パンを完成させたあとは、冷蔵庫でひんやり冷やします。食欲がない日は、口当たりの良い冷たいパンなら食べられそうですね。カスタードクリームをチョコクリームに代用してもおいしいですよ。

カスタードクリームは、小鍋で作ると焦げ付きやすいので、初心者はレンジがおすすめ。材料をまぜて、少しずつ加熱していきます。前日にカスタードを作っておけば、冷えて成型しやすいですよ。お友達の家へのお持たせなどにもおすすめです。

クリームチーズといちごジャムを混ぜて、冷蔵庫で冷やしておきます。クリームチーズといちごの相性は抜群です。パンの表面をパリッと仕上げると、口の中で生地と絡んでおいしいですよね。焼き立てをかぶりついても、冷やして食べてもとてもおいしそうです。

りんごは、薄くスライスしてお砂糖を混ぜ、煮詰めておきます。生地の中にカスタードをのせ、その上に煮詰めたりんごをのせ、生地でくるみます。マフィン型で焼き上げたあと、プリッツをさせば、見た目もりんごのようで、とてもキュートですね。お友達へのプレゼントなどにもおすすめです！

生地にも、クリームにもカルピスの原液をまぜて作る、コクがあってさっぱりした食感のクリームパンです。カルピスの長所を生かして、冷やして食べてもおいしいですよね。成型が苦手な方は、切込みを入れて、「あとのせ」にすれば見た目もおいしそうです！

ホームベーカリーが自宅になくても、自宅で生地をこねることで簡単にパンができあがります。さぁ、いちから挑戦しましょう！手ごねのパンは、生地の扱いが難しそうに思われがちですが、コツさえつかめば、割と短時間で作ることができるようになります。はじめはまとまらない生地も、こねることで次第に思うように伸びていきますよ♩そんな生地の変化を楽しみながら挑戦してみてくださいね。