・悲しいと感じる
・めまいがする
・体のふしぶしが痛む
・頭が重かったり頭痛がする
・首筋や肩がこる
・腰が痛い
・目が疲れる
・動悸や息切れがする
・胃腸の具合が悪い
・食欲がない
・便秘や下痢をする
・よく眠れない
この中で多くの項目にYESと丸がつく方、慢性的に症状がある方はストレスのサインかもしれません。ストレスがたまっていることに気づいたら、意識的にストレス解消法を増やす、ゆっくり休息をする、睡眠をしっかり取るなど、早めに対処をしていきましょう。
それでも、なかなか改善しない場合は、職場の産業医やメンタルヘルス相談員、外部の医療機関など、早めの相談を心がけましょう。早めに受診することは、早めの回復につながります。早めのケアで重症化を防ぎ、心身共に健康な生活を維持していきましょう。
ライター/石上友梨
臨床心理士/公認心理師 大学・大学院と心理学を学び、警視庁に入庁。職員のメンタルヘルス管理や、心理カウンセリング、スポーツ選手へのメンタルトレーニングなどを経験。ヨガや瞑想を本場で学ぶためインド・ネパールへ。全米ヨガアライアンス200取得。現在は認知行動療法をベースとした心理カウンセリング、セミナー講師、ライター、ヨガインストラクターなど、活動の幅を広げている。また、発達障害を支援する活動にも力を入れている。