増えるたびに重ねられたお皿、バラバラに収納されたセットのお皿、そんな食器棚になっていませんか?お皿はとってもデリケート。大切な食器をキレイに収納するポイントとは?今回は上手なお皿の収納に注目!おすすめ収納術を15選ご紹介します。
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お皿の収納は取り出しやすさがポイント!
お皿はとってもデリケートなもの。お気に入りの食器やセットで揃えたものが割れてしまっては危ないですし、とっても悲しいですよね。そんなお皿の収納は取り出しやすさがいちばんのポイント。収納場所を決める時には、「取り出しやすい」「しまいやすい」を考えて決めるようにしましょう。
目線より高い位置のお皿収納術!アイデア5選
吊り戸棚など、目線より高い位置の収納では、落下の危険を最小限に抑えることが大切です。何枚も重ねる収納や、取り出しにくい形のもの、重たいものを置くことは避けるようにしましょう。手が届かないくらいの、あまりにも高い位置での収納はおすすめできません。
かごを使った棚収納
手の届きにくい吊り戸棚でのお皿収納は、お皿が手から滑り落ちる危険性を考えて、かごに入れて収納する方法がおすすめです。取っ手の付いたかごを選べば取り出す時もかんたんですね。重いものは手の届きやすい位置に入れるようにしましょう。
おしゃれにこだわった目隠し収納
カントリー風のお部屋には、ラタンなどのかわいらしいかごを使った収納もおすすめ。普段使うものは目線の高さで収納しカーテンなどで目隠し。普段あまり使わないものは、かごに入れて高いところに収納します。
ディッシュラックを使った収納
吊り戸棚での食器の収納は、なるべく一番下の手が届きやすいところで抑えたいもの。ディッシュラックを使えば収納力がアップしたくさんお皿が入るようになります。スタッキングの枚数も減らすことができて、お皿にも優しい収納です。
吊り戸棚にカップだけを収納
手が届きにくい高さでのお皿収納には、取り出しやすい取っ手が欲しいところ。吊り戸棚の上段にはマグカップを収納するようにすれば、持ち手を掴んでらくらく取り出せますよ。実際にしまう時は、マグの持ち手が手前側に来るよう心がけて。
カフェ風“見せる”収納
見せる吊り戸棚には、平皿やグラスを置くのもおすすめです。お皿を出す、料理を盛り付けるといった流れがとってもスムーズ。無駄な動きが少なくて済むので、料理の効率も上がって時短にも♪ まるでカフェのキッチンのようですよね。
目線の高さのお皿収納法!アイデア5選
腕を高く上げる必要がない目線の高さでのお皿収納は、食器を取り出しやすく、選びやすい、また安全性も高い収納法です。お皿以外にも他のものを置きたくなる高さなので、効率よく収納スペースを確保するようにしましょう。
ファイルケースを使った立てるお皿収納
流行のワンプレート皿は直径26cm、パーティー皿は30cm超えもあるなど幅をとってしまいがち。手頃サイズは幅をとらずとも、何枚も重ねては下のものが取り出しにくくなります。平皿にはファイルボックスを使って立てる収納が有効ですよ。
“立てる”と“置く”を合わせた収納
よく使うお皿で、人によってお皿が決まっているものは、立てて収納すると取り出しがスムーズになりおすすめですよ。重ねて収納する場合は、高いところから取るのは危険なので、なるべく低い位置で重ねるようにしましょう。