さらさらしているので注意
お皿に出してみると、ほのかににんにくの香りがします。独特な磯の香りはなく、思わず「これって"のりドレッシング"だったよね？」とラベルを確認してしまうほど。
そして、のりドレッシングがサラサラとしていました。醬油みたい。少し口の中に含んで味見してみると、わさびのような辛みが……。
原材料を確認してみたところ「練りわさび」が入っていました。のりの味はほんのりするくらいで、想像とは違った味に仕上がっていました。
「のりドレッシング」の活用法①：温野菜に
まずは、温野菜（赤パプリカ・黄パプリカ・トマト・じゃがいも）の味付けに使ってみました。
結論から申し上げますと、失敗です……。野菜がにんにくの香りがするわさび醤油に付け込んでしまったような……。野菜に濃いわさび醬油のようなのりドレッシングが染み込んでしまって、なんともいえない味になりました。
「のりドレッシング」の活用法②：お豆腐に
気を取り直して、お豆腐にかけてみました。これは、大正解！いつもの豆腐が、ピリッと辛みのある大人の味がする豆腐に……。
でも、のりっぽさはどこにいったのでしょうか……。磯のくさみがないのは良いですが、いくらなんでものりっぽさを消し過ぎているのではないかと思いました。
久世福商店のドレッシングは好き嫌いがわかれそう
今回、久世福商店のドレッシング2種類を実際に使ってみて感じたのは「好みがわかれそう」という点。あっさりとしていて上品な味わいだからか、私の口にはいまいちピンときませんでした。味自体は悪くありませんが、個人的には久世福商店のドレッシングよりも「ご飯のお供」として販売している商品の方が好きですね。
ただし、久世福商店のドレッシングは原材料にこだわっていて魅力的。産地や原材料にこだわりのある人には、ぴったりなドレッシングではないでしょうか。
今回紹介した久世福商店ドレッシングは、ネット経由からでも購入できます。時折、実店舗よりもお得な価格で購入できる事もありますので、気になる方はのぞいてみてくださいね。
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