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お祝いの席でも使えます♡「ギブソンタック」の基本とアレンジ

ギブソンタックって?

今やすっかり定番アレンジとなったギブソンタック。アメリカのイラストレーター、チャールズ・ダナ・ギブソンが描いた『ギブソン・ガール』のヘアスタイルが由来だと言われています。

タック=折り込む

タック(tuck)とは「折り込む」という意味で、その名前の通り、髪の毛を内側に折り込むようにアレンジするのがギブソンタックの特徴です。

実は一口にギブソンタックと言っても、意外とバリエーションが豊富なんです!今回は、そんなギブソンタックの基本アレンジから変化球アレンジまで幅広くピックアップ。ぜひチェックしてみてくださいね。

ギブソンタックアレンジ7選

1.基本のギブソンタック

まず最初は、基本のギブソンタックからご紹介。覚えておくと便利なのでぜひマスターしてください。ほぐしかたによってイメージが変わるので、TPOに合わせて使い分けてくださいね。

①低めの位置で一つに結ぶ。
②くるりんぱする。
③ほぐして立体感を出す。
④毛先をくるりんぱの穴の中に数回通してピンで留める。
⑤バランスを整えたら完成です。

2.くるりんぱ×ギブソンタック

くるりんぱ×ギブソンタックを組み合わせたアレンジです。よりカジュアルな印象になるので、休日アレンジやカジュアルコーデの日におすすめです。後れ毛を残すとより雰囲気がUPします。

①トップを結んでほぐす。
②くるりんぱしてほぐす。
③すべての髪を結んでくるりんぱしてほぐす。
④毛先を結んで、上に向かってくるっと丸めてピンで留める。
⑤ほぐしてバランスを整えたら完成です。

3.ふんわりガーリーアレンジ

ふわふわ質感が可愛らしいガーリーなギブソンタックです。土台はしっかりゴムで結んでいるので、髪が多めの方や長い方でも崩れにくくなっています。

①縦半分にざっくりと分ける。
②それぞれの毛束を結んでくるりんぱ。
③ほぐして立体感を出す。
④毛先から上に向かってくるっと丸めてピンで留める。
⑤ほぐしてバランスを整えたら完成です。

4.三つ編みプラスで華やか見え

ベーシックなギブソンタックに三つ編みをプラスして、華やかさを出したアレンジです。普段のアレンジとしてはもちろん、オケージョンシーンにもぴったりなアレンジです。

①片方のサイドを残して一つに結ぶ。
②毛先をゴムで結んで、上に向かってくるっと巻き両端を広げてピンで留める。
③サイドを三つ編みして、ほぐしてピンで留める。
④お好みでコームを飾れば完成です。

5.ねじねじギブソンタック

両サイドのねじりがアクセントになったギブソンタック。編み込みのように見えますが、実はねじるだけとプロセスはとっても簡単。これなら編み込みが苦手な方でもトライできそうですね。

①サイドの髪を二等分して、後ろに向かってねじる。
②反対側も同様にします。
③左右の毛束を内側にねじり、ロープ状にねじり合わせてクルッと巻き上げてピンで留める。
④ほぐしたら完成です。

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