STYLE3:クラシカルなワンピースに暖色ガーリーメイク
マキシ丈のワンピースがマストバイのこの夏。透け感のあるクラシカルなワンピースはレストランデートやリゾートもOKで着回しがききそう。ですが、メイクをコンサバにしてしまうと、全体の印象まで古臭くなってしまいます。まぶたにツヤ感を出したり、ヘアをウェットに仕上げて遊び心を出すとお洒落度がアップします!
教えてくれるのはこちら!
PROFILE:大人のカジュアルファッション誌『FUDGE』(三栄書房)、『GISELe』(主婦の友社)などファッション特集で活躍中!トレンドファッションに合わせた主張し過ぎないお洒落なメイクが評判。
ほんのり“くすみカラー”でお洒落見え♡
オレンジやピンクなど暖色系のガーリーな色をポイントで使うけど、少しくすんだ大人な色味を選ぶのが長澤流ガーリーメイク。「ブラウンを感じるオレンジやベージュ系のピンクは甘くなりすぎず肌なじみもいいです。チークやまつ毛を控えめに仕上げて全体のバランスをとるのもポイントです」(長澤さん)。
ベースメイクはナチュラルツヤ肌
肌づくりは「すっぴん風メイクの作りかた」を参照してください!
1.目元はラメ入りミカン色で可愛く!
アイシャドウ:「ラメパール入りのミカン色をON」
リンメル プリズム クリームアイカラー 009
¥ 800
濡れたようなツヤが出るクリームタイプのアイカラー。新色の009はややブラウンがかったオレンジ。
①ブラシで目のきわにしっかりめにオレンジのアイシャドウをのせ、上に向かってアイホール全体にぼかす。
ポイント!:ブラシでしっかりぼかす
「ワントーンでシンプルにオレンジの色味を活かすのがポイントです。くっきり線が出るとそこだけ目立ってしまうので、アイホールと眉の境目は自然になじませるように注意」(長澤さん)。
下まぶた:「上まぶたより控えめな同色の色味でバランスをとる」
②上まぶたよりも薄い色を下まぶたにブラシでのせる。あまり広げない。
♡Aoi's Favorite♡
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単品でまぶたの上に全体にしっかりのせると濡れたような質感が夏っぽくてインパクトのある目元に。ベースにこれをぬってブラウンでグラデーションにしたら普段使いもできる。ベージュやゴールドなど色の薄いアイシャドウの上から真ん中だけこれを塗ってもキラキラして可愛い。
アイライナー:「焦げ茶のラインを細く」
THREE シャドウライニングパフォーマンス アイライナー 02 COSMIC RAYS
¥ 2,800
柔らかく描きやすいペンシルタイプのアイライナー。ウォータープルーフ処方。
③オレンジと相性のいい暖色系の茶色のペンシルでまつ毛を埋めるようにアイラインを入れる。
THREE アトモスフェリックディフィニションマスカラ 01 DREAM VISION
¥ 4,000
目の印象を際立たせるニュアンスカラーのマスカラ。ウォータープルーフなのにお湯でオフできます。長澤さんはマスカラを眉に使うこともあるそう。
④ボルドーのマスカラをまつ毛に塗る。「ブラウンよりも女性らしいニュアンスが出ます」(長澤さん)。