その“一つ結び”老けて見えるかも?
定番アレンジとしてお馴染みの「一つ結び(ポニーテール)」。手軽にアレンジできるし、仕上がりのイメージも変幻自在。デイリーでもオフィシャルな場でも、オールマイティーに活躍するスタイルですよね。
ただ結ぶだけはNG!
でも手軽にできるからこそ注意が必要です。ただゴムで結んだだけでは、生活感が出てしまい老け顔に見える可能性大!
そこで今回は、普通の一つ結びを垢抜けてみせる基本テクニックから応用アレンジまで、一挙公開!完全保存版の内容になっています。ぜひチェックしてみてくださいね。
押さえておきたい「垢抜け」の4つの秘訣
①ゴムは隠す
せっかくキレイにまとめても結びめのゴムが見えていては台無しです。地毛でゴム隠ししたり、飾り付きのゴムやバレッタなどで、ゴムが見えないようにしましょう。
②ほぐして立体的に
あえてタイトに結ぶ一つ結びもありますが、一般的な一つ結びは頭頂部から後頭部にかけての“ほぐし”が重要です。この一手間でガラッと仕上がりの印象が変わってきます。
③後れ毛でニュアンスをプラス
後れ毛をプラスすると今っぽくニュアンスのある一つ結びに。後れ毛はコテで巻くか、ワックスを馴染ませて動きを出すのをお忘れなく。
「おでこのへこんだ所、こめかみ・もみあげ・耳の後ろ・襟足」この5箇所が後れ毛のベストスポット。全箇所に後れ毛を作ってもよし、部分的でもよし、仕上がりのイメージによって使い分けましょう。
④ベースは巻き髪がベター
ストレートヘアのままでも良いですが、手っ取り早くオシャレ感を出すなら巻き髪がベター。難しく考えず、ラフに巻くだけでも十分なので、時間に余裕があればぜひ。
※これらのテクニックはあくまでも基本ですので、アレンジによって使い分けてくださいね。
まずは基本からチェック
シンプルな一つ結び
まずはベースとなるシンプルな“ゴム隠しポニーテール”から。ストレートヘアでも巻き髪でも、どちらでも可愛く仕上がります。基本の一つ結びとしてぜひマスターしましょう。
①手ぐしでまとめてお好みの位置で結ぶ。
②両端を毛束をギュッと引っ張って引き締める。
③間隔を空けて毛束を引き出す。
④互い違いで上の段を引き出す。
⑤襟足や耳周りをほぐして完成です。
仕上げにゴム隠しを
先ほどの基本形の一つ結びの仕上げにプラスしたいゴム隠しのテクニックです。地毛を結びめに巻きつけてゴムを隠します。慣れるまでは難しいかもしれませんが、コツを掴めば大丈夫!練習あるのみです。
①人差し指をゴムにひっかける。
②ポニーテールの下の方から毛束を一本取り、根元に巻きつけて毛先をゴムに入れ込む。
③残った毛先はゴムの下にグルッと隠す。
④引き締めてバランスを整えたら完成です。