たくさんの食料品を取り扱う成城石井。手軽に楽しめる「レトルトカレー」も、さまざまな種類のものが手に入ります。今回、種類豊富なレトルトカレーの中から5アイテムを厳選！macaroni編集部で実食して、ランキング形式でまとめてみました♪
macaroni編集部
成城石井にはレトルトカレーがたくさん！
最近ではさまざまな種類の「レトルトカレー」が各所から販売されています。王道のものからちょっぴり変わったカレーまで、どこでも手軽に楽しめるようになりました。
スーパーマーケット成城石井にも、色々な種類のレトルトカレーが多数販売されているんですよ。今回、中でも特に本格的な味を楽しめそうなアイテムをmacaroni編集部でセレクト。内容や味から、おすすめ度をランキング形式でまとめてみました！
5位. 成城石井 マッサマンカレー
380円（税抜）
それではご紹介していきます。5位に選んだのは、成城石井オリジナル商品の「マッサマンカレー」。ココナッツミルクや落花生が入ったタイカレーです。
さっそく温めてお皿に移すと、サラッとしたカレーから鶏肉やじゃがいも、落花生などの具材がたっぷり出てきました。レトルトカレーなのにこのボリュームはうれしくなります！
口に入れた瞬間、ココナッツのコク深い風味がブワァッ。全体的に甘くてまろやかな味わいなので、小さなお子さんでも食べられそうです。
鶏肉がたくさん入っていて食べ応えもバツグン！ただ、ココナッツ独特のクセのある味わいがかなり強かったので、好き嫌いが分かれてしまい今回は5位に。
4位. ヤマモリ プリック
279円（税抜）
4位はヤマモリの「プリック」！タイ南部発祥のタイカレーです。タイ語で「プリック」は唐辛子、「プリックタイ」は胡椒を意味するそう。
こちらもサラサラタイプのカレーで、鶏肉、玉ねぎ、シャロットなどが入っています。
ひと口食べてみると、か、辛い……！ものすごい勢いで唐辛子のピリピリとした辛さが舌を刺激してきます！さらに黒胡椒と、こぶみかんの葉のパンチのある辛さも加わり、一気に汗が吹き出てきました。
辛いだけでなくフルーティな甘さも隠されていて、タイカレー好きにはたまらない味。ただ、激辛好きでも辛いと感じるレベルなので食べるのに相当な覚悟が必要です。
3位. デリー ベンガルカレー
552円（税抜）
レストラン デリーのオリジナルカレーソース「ベンガルカレー」は3位！インド東部のベンガル地方のカレーを再現した、サラッとしたトマトベースのカレーです。
具材は入っていないので、自分の好きな食材を炒めて一緒に温めます。
食べると完熟トマトのほどよい酸味と旨味がふわり。スパイスの奥深い味わいも感じられて、全体のバランスの良さがすばらしい♪ ほんのり効いたシナモンの甘さが味のアクセントになっています。
トマトの酸味がしっかり感じられてかなりおすすめですが、ちょっぴり高めの値段設定と自分で具材を用意しなければいけないという点から3位にランクイン。
2位. 成城石井 バターチキンカリー
333円（税抜）
惜しくも1位を逃したのが、新宿中村屋と共同開発した成城石井オリジナル「バターチキンカリー」！国産生クリームを使用したソースで鶏肉を煮込んでいます。
食べた瞬間からブワッと広がるバターのコク。さらにトマトの酸味が加わり、次から次へと食べたくなる味わい♪ 生クリームがかなり濃厚でマイルドですが、このミルキーさがやみつきになります。
チキンもしっかり煮込まれていて、食べるとすぐに崩れるほどやわらかいです。
もう少しカレーのスパイシーな味わいがあってもよかったかも……!? という意見もあり、2位に選ばせていただきました！
1位. 成城石井 desica スパイシーカレー
399円（税抜）
そして、1位に選んだのは 成城石井オリジナル“desica”シリーズの「スパイシーカレー」！スーパーフードのキヌアや、ガルバンゾビーンズ（ひよこ豆）に9種類のスパイスを加えたカレーです。
見ただけでも伝わってくる、具材のゴロゴロ感♪ 口に運ぶと、スパイスの複雑な風味が口の中で見事に絡み合います。パッケージからは想像もつきませんでしたが、なかなか本格的な辛さです！
ピリッとスパイシーな味わいの中に、甘さやコクもしっかりとあります。お肉の不在を感じさせない濃厚な旨味で、豆のモソモソ感も一切感じません。
レトルトカレーとは思えないほどの完成度で、満足感たっぷりの味わいでした♪
