クラフトプランナー・コクボマイカがお届けする「まかない工作」連載!この企画では、身近な材料で作れるラッピングやお弁当DIYのアイデアをご紹介します。第4回のテーマは、ランチの時間がより楽しみになる「ひと串弁当」。
maikakokubo
まるでプレゼントのよう…!
クラフトプランナーのコクボマイカがお送りする「まかない工作」!身近な材料でササッと作れる「まかない料理」のような、手軽でかわいいラッピングやDIYアイデアをご紹介していきます。
第4回は、わくわく気分が高まる「ひと串弁当」のラッピング!
透明の袋とテープさえあれば簡単に作れます。あたまが三角形なのが特徴で、動かないよう固定して包めるので便利ですよ。
「ひと串弁当」の作り方
用意するもの
・透明の袋(ここでは270mm×195mm)
・セロハンテープ
・マスキングテープ
・カッター
・カッティングマット
・定規
・はさみ
作り方
※今回は「透明の袋 → 紙袋」「セロハンテープ → 赤いテープ」で代用し、見やすくご説明します。
①透明の袋を縦半分に切ります。片方で串をひとつ包みます。
②半分に切った袋を開き、袋の折り目に合わせてあたまを三角形に折ります。
③両側を中心に向かって折り、セロハンテープで固定します。このとき、中央で1cmほど重ねるようにしてくださいね。
④サンドイッチやおかずを差した串を袋に入れます。
⑤袋の口を根元でまとめてマスキングテープを巻きつけ、6cmほど残して切ります。
⑥粘着面どうしを貼り合わせるように二つ折りにします。
⑦端をお好みの形に切って完成!
切って包んで、わくわく気分♪
サンドイッチ以外にもアレンジし放題!小さなおにぎりと唐揚げの“定番串”や、カステラとフルーツの“デザート串”も楽しいですよ♪ お好みのメニューでお試しくださいね。
次回は、お昼をどきどきタイムに変える「おみくじ箸袋」の作り方をご紹介します!お楽しみに♪